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J-GLOBAL ID：202102212868663774   整理番号：21A3171677

パラメトリックシステム同定アルゴリズムを採用したモードパラメータ推定のための多段半自動方法論【JST・京大機械翻訳】

Multi-stage semi-automated methodology for modal parameters estimation adopting parametric system identification algorithms

著者 (4件)： Tronci E.M. (Department of Structural and Geotechnical Engineering, Sapienza University of Rome, Rome, Italy) ,  De Angelis M. (Department of Structural and Geotechnical Engineering, Sapienza University of Rome, Rome, Italy) ,  Betti R. (Department of Civil Engineering and Engineering Mechanics, Columbia University, NY, USA) ,  Altomare V. (Department of Structural and Geotechnical Engineering, Sapienza University of Rome, Rome, Italy)
資料名： Mechanical Systems and Signal Processing  (Mechanical Systems and Signal Processing)
巻： 165  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0514A  ISSN： 0888-3270  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,構造状態評価における新しい研究方向は,その応答測定からの構造モードパラメータを同定するために,自動化または半自動化手順の開発に集中している。これは,長期構造モニタリングシステムが,しばしば,フィールドで取得した経験を持つエキスパートユーザの介入を含むシステム同定方法論の実施に依存するからである。本論文は,パラメータ選択プロセスにおける最小ユーザ関与による選択したパラメトリックシステム同定技術とは無関係に,モーダルパラメータを抽出するための半自動化方法論を提供することを目指した。ここでは,フレームワークを,2つの異なるパラメトリックシステム同定アルゴリズム,即ち,データ駆動確率部分空間同定(DD-SSI)および出力のみのKalmanフィルタ(O/O OKID)に適用した。この手順を,教師なしツールと3つのクラスタリングオプションをユーザに提供して,モーダルパラメータの信頼できる推定に達する多段戦略として表すことができた。提案した手順を,イタリアにある既存の病院構造の運用モード解析への応用で検証した。結果は,近接間隔モードの存在下でも,方法論の優れた精度とロバスト性能を示した。提案手法は,通常,このアルゴリズムのパラメータがユーザによって絶えず更新される必要がある連続監視におけるデータ解析プロセスを改善するのを助ける。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アルゴリズム ,  モード解析 ,  自動化 ,  *システム同定 ,  自動運転 ,  イタリア共和国 ,  クラスタ化 ,  監視装置 ,  データ解析 ,  Kalmanフィルタ ,  *パラメータ推定
準シソーラス用語： 構造ヘルスモニタリング ,  半自動化 ,  データ駆動 ,  モーダルパラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 構造ヘルスモニタリング ,  半自動運転モード解析 ,  パラメトリックシステム同定 ,  クラスタリング ,  異常値解析

分類 (3件)： システム同定  (IA02040O) ,  ラーメン  (HD03040D) ,  構造力学一般  (HD01000X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 同定 ,  アルゴリズム ,  採用 ,  パラメータ推定 ,  多段 ,  方法論