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J-GLOBAL ID：202102212932910937   整理番号：21A1072282

バイオマス炭化中に発生するガスの燃焼の数値解析【JST・京大機械翻訳】

Numerical Analysis of the Combustion of Gases Generated during Biomass Carbonization

著者 (3件)： Zarzycki Robert ,  Kobylecki Rafal ,  Bis Zbigniew
資料名： Entropy (Web)  (Entropy (Web))
巻： 22  号： 2  ページ： 181  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7179A  ISSN： 1099-4300  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,バイオマス原料の熱分解(熱処理)中に発生する揮発性物質の燃焼の分析を扱う。プロセスは,木炭(バイオチャー),熱および電力を生産するために調整され,そして,全体のシステムは,炭化器,燃焼室および蒸気回収ボイラから成る。炭化装置の安全運転を維持するために,プロセス温度を許容レベルで維持しなければならず,従って,バイオマス処理中に発生するガスの大部分は,燃焼後チャンバの外で燃焼しなければならない。本論文では,特別に設計した燃焼室におけるこれらのガスの燃焼を数値的に調べた。計算結果から,バイオチャーの生産は,揮発性物質の燃焼から生産される熱の堅固な統合と管理で実行されなければならず,COとメタンの放出は,燃焼プロセスの最適化によって低レベルで維持されることを示した。最も有望な効果はC4とC5の場合に達成され,ガスを後燃焼チャンバに接線方向に供給した。次に,計算結果を,パラメータおよび操作データが提示され,別の論文で議論されるパイロット反応器の設計と製造のために使用された。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  *数値解析 ,  熱処理 ,  熱分解 ,  電力 ,  燃焼室 ,  反応器 ,  燃焼過程 ,  *炭化 ,  木炭 ,  *バイオマス ,  ロバスト性 ,  アルカン
準シソーラス用語： チャンバ ,  バイオチャー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 熱分解 ,  熱分解 ,  バイオマス ,  バイオチャー ,  バイオマスガス化 ,  ポリジェネレーション

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： メタン

引用文献 (14件)：

• McLaren, D. A comparative global assessment of potential negative emissions technologies. Process Saf. Environ. Protect. 2012, 90, 489-500.
• Brassard, P.; Godbout, S.; Raghavan, V. Pyrolysis in auger reactors for biochar and bio-oil production: A review. Biosyst. Eng. 2017, 161, 80-92.
• Bis, Z.; Kobyłecki, R.; Ścisłowska, M.; Zarzycki, R. Biochar-Potential tool to combat climate change and drought. Ecohydrol. Hydrobiol. 2018, 18, 441-453.
• McKendry, P. Energy production from biomass (Part 1): Overview of biomass. Bioresour. Technol. 2002, 83, 37-46.
• McKendry, P. Energy production from biomass (Part 2): Conversion technologies. Bioresour. Technol. 2002, 83, 47-54.

タイトルに関連する用語 (4件)： バイオマス ,  炭化 ,  燃焼 ,  数値解析