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J-GLOBAL ID:202102212949547157   整理番号:21A0002458

Fe36Niアンバ合金のミクロ組織と性質に及ぼすMoドーピングの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Mo doping on the microstructure and properties of an Fe36Ni Invar alloy
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号: 31  ページ: 2050297  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0396A  ISSN: 0217-9792  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: シンガポール (SGP)  言語: 英語 (EN)
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Fe36Ni Invar合金の微細構造と特性に及ぼす種々のMo含有量によるドーピングの影響を研究した。その結果,0.9wt%Moと1.8wt%MoをFe36Niに添加すると,熱間圧延合金の引張強度は0wt%Mo試料よりそれぞれ46と61MPa高かった。Mo含有量が0.9から1.8wt%に増加すると,熱処理後の最も高い硬度の溶液温度は800°Cから850°Cにそれぞれ増加した。0.9wt%Moの添加は平均粒径を37から15μmに微細化し,過剰量のMo(1.8wt%)は結晶粒をさらに微細化しなかった。Moを添加した後,元の結晶粒界上の析出物は結晶粒界に分散し,結晶粒内部に分散したナノ析出物に変化した。Moは炭化物と固溶体の形で合金中に存在し,それは磁気格子効果に影響し,合金の熱膨張係数を増加させた。しかし,0wt%Mo,0.9wt%Moおよび1.8wt%Moを添加した試料を比較すると,0.9wt%Moの添加は,粒径を微細化し,合金の機械的性質を改善するだけでなく,20°Cから300°Cの範囲での熱膨張係数(CTE)も低下させることが分かった。Copyright 2021 World Scientific Publishing Company All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 
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