文献

J-GLOBAL ID：202102212952499177   整理番号：21A0160059

合成鋼-ポリマコンクリートフレームを用いた旋盤加工安定性の向上【JST・京大機械翻訳】

Increasing lathe machining stability by using a composite steel-polymer concrete frame

著者 (5件)： Dunaj Pawel (West Pomeranian University of Technology Szczecin, 70-310 Szczecin, Poland) ,  Powalka Bartosz (West Pomeranian University of Technology Szczecin, 70-310 Szczecin, Poland) ,  Berczynski Stefan (West Pomeranian University of Technology Szczecin, 70-310 Szczecin, Poland) ,  Chodzko Marcin (West Pomeranian University of Technology Szczecin, 70-310 Szczecin, Poland) ,  Okulik Tomasz (West Pomeranian University of Technology Szczecin, 70-310 Szczecin, Poland)
資料名： CIRP Journal of Manufacturing Science and Technology  (CIRP Journal of Manufacturing Science and Technology)
巻： 31  ページ： 1-13  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2871A  ISSN： 1755-5817  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,鋼-高分子フレームを有する軽量垂直旋盤を設計するプロセスを提示した。そのようなフレームを用いることの目的は,加工の安定性を増加させることであった。本論文で提示した研究の一部として,高分子コンクリートを開発し,鋼構造物の減衰(鋼梁のモード減衰比の増加)を,239%のモード減衰比の増加,および主共振に対する受容関数の振幅の81%の減少に提供した。鋼-高分子コンクリート骨組を有するラスの有限要素モデルを,ポリマコンクリート充填分布の異なる3つの変形体において構築した。工具-工作物接触点で計算した周波数応答関数を用いて,再生びびり不安定性に対する工作機械バリアントの脆弱性を評価した。機械加工の最も高い安定性を保証する解に基づいて,プロトタイプ旋盤を構築し,実験検証にモデルを与えた。プロトタイプ旋盤は,鋼バリアントと比較して,相対工具-ワークピース周波数応答関数振幅の83%(平均55%)低減によって特徴付けられた。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 共振 ,  有限要素法 ,  モード解析 ,  工作機械 ,  *旋盤 ,  *コンクリート ,  *鋼 ,  *プラスチックコンクリート ,  高分子 ,  機械工作 ,  不安定性 ,  プロトタイプ
準シソーラス用語： 鋼桁 ,  周波数応答関数 ,  実験検証 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 旋盤 ,  工作機械 ,  複合構造 ,  機械加工安定性 ,  動力学 ,  モード解析 ,  有限要素法 ,  受動減衰

分類 (1件)： 旋削,中ぐり  (QC02020G)

タイトルに関連する用語 (2件)： 旋盤 ,  安定性