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J-GLOBAL ID：202102212983168243   整理番号：21A0051669

健脾化鬱方による潰瘍性大腸炎治療の臨床治療効果及び糞便カルプロテクチンへの影響【JST・京大機械翻訳】

Clinical observation of Jianpi Huayu decoction in the treatment of ulcerative colitis and its effect on fecal cal-protectin

著者 (5件)： Xu Yi (南京中医薬大学附属南通市中医院脾胃病科,江蘇 南通 226000) ,  Jing Shan (南京中医薬大学附属南通市中医院脾胃病科,江蘇 南通 226000) ,  Chen Liang (南京中医薬大学附属南通市中医院脾胃病科,江蘇 南通 226000) ,  Sun Bei (南京中医薬大学附属南通市中医院脾胃病科,江蘇 南通 226000) ,  Gu Qinghua (南京中医薬大学附属南通市中医院脾胃病科,江蘇 南通 226000)
資料名： Hebei Zhongyi  (Hebei Zhongyi)
巻： 42  号： 7  ページ： 995-1000,1005  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3720A  ISSN： 1002-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:健脾化鬱方による潰瘍性大腸炎(UC)治療の臨床治療効果及び糞便カルプロテクチン(FC)への影響を観察する。方法65例のUC患者を無作為のデジタル表法により2群に分け、対照群の32例にメサラジン徐放性顆粒剤治療を行い、治療群33例は対照群の治療に加えて健脾化鬱方を投与し、2群の治療コースはすべて12週間で、有効な症例を6カ月間フォローアップした。2群のTCM症候群の治療効果,病状活動度,再発率,TCM症候群スコアおよびFC含有量を比較した。【結果】治療群のTCM症候群の総有効率は,87.1%(27/31)であり,対照群[76.7%(23/30),P<0.05]より高かった。治療後2群のMayo採点はすべて本群より治療前に低下し(P<0.05)、治療群の下痢、内視鏡評価、医師の全体評価及び総得点は対照群より低かった(P<0.05)。追跡調査期間の終わりに,対照群のMayoスコアは,治療群(P<0.05)におけるそれより有意に高かったが,治療群(P<0.05)におけるそれより高かった。治療群のMayoスコアは,本群(P<0.05)のそれより低かったが,治療群(P>0.05)では,有意差はなかった。治療群の6カ月以内の再発率は18.5%(5/27)で,対照群[47.8%(11/23),P<0.05]より低かった。治療後2群の下痢、膿血便、腹痛、腹部膨満採点及び総得点は本群より治療前に低下し(P<0.05)、治療群の下痢、膿血便、腹痛スコア及び総得点はいずれも対照群より低かった(P<0.05)。追跡調査期間の終わりに、対照群の下痢、膿血便、腹痛スコア及び総得点は本群より治療後上昇し(P<0.05)、治療群の同期より高かった(P<0.05)。治療群の下痢、膿血便、腹痛、腹部膨満採点及び総得点と対照群の腹部膨満採点は、本群よりまだ低かった(P<0.05)が、本群の治療とは統計学的有意差がなかった(P>0.05)。治療後、フォローアップ期間末の2群のFC含有量は本群より治療前に低下(P<0.05)したが、フォローアップ期末対照群は本群より治療後に上昇し(P<0.05)、治療群の同期より高かった(P<0.05)。結論:健脾化鬱方によるUC治療の臨床治療効果は確実で、長期の治療効果は確実で、6ケ月以内の再発率、FC含量と疾病活動度を有効に下げることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 活量 ,  顆粒剤 ,  *抑うつ ,  腹痛 ,  *潰瘍性大腸炎 ,  追跡調査 ,  芳香族アミン ,  芳香族カルボン酸 ,  フェノール類 ,  アミノアルコール ,  アミノカルボン酸 ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： *カルプロテクチン ,  有効率 ,  Mayoスコア , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器疾患の薬物療法  (GH05020G) ,  生薬の臨床への応用  (GX06030U)

物質索引 (1件)： メサラジン

タイトルに関連する用語 (7件)： 鬱 ,  潰瘍性大腸炎 ,  治療 ,  臨床 ,  治療効果 ,  糞便 ,  カルプロテクチン