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J-GLOBAL ID:202102212983861654   整理番号:21A0108719

女性の食道扁平上皮癌におけるエストロゲン受容体の発現と,患者の結婚因子と予後との関係【JST・京大機械翻訳】

Expression of estrogen receptor in female patients with esophageal squamous cell carcinoma and its relationship with marriage and childbearing factors and prognosis
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号: 10  ページ: 685-689  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3545A  ISSN: 1006-9801  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】中国の女性食道扁平上皮癌(ESCC)におけるエストロゲン受容体α(ERα)とエストロゲン受容体β(ERβ)の発現と臨床病理的特徴,結婚因子の関係,および予後への影響を調査する。【方法】2001年1月から2016年12月まで,河南省南陽市センター病院における原発性ESCC患者110例を選択した。免疫組織化学(IHC)を用いて,ESCCにおけるERαとERβ蛋白質の発現を検出した。ロジスティック回帰分析で,ERα,ERβ発現,および患者の結婚因子(月経期間,初潮年齢,初回出産年齢,妊娠回数)および臨床病理特徴(腫瘍部位,腫瘍浸潤深さ,リンパ節転移の有無,腫瘍病期分類)との関係を分析した。Kaplan-Meier法で生存分析を行い、並行log-rank検定を行った。Cox比例ハザードモデルを多変量解析に用いた。結果:ERα、ERβ蛋白は女性ESCC組織で陽性発現率は37.3%(41/110)、64.5%(71/110)であった。ERβ発現は,腫瘍部位(χ2=6.999,P=0.030),腫瘍病期(χ2=11.097,P<0.01)および妊娠回数(χ2=6.304,P=0.012)と関連していた。妊娠回数>3回(HR=2.553,95%CI1.0516.203,P=0.039),ERβ陽性(HR=2.580,95%CI1.9663.386,P<0。01)は患者の生存独立保護因子である;ERα陽性(HR=0.530,95%CI0.3840.739,P<0.01),リンパ節転移(HR=0.663,95%CI0.5120.858,P=0.002)は患者の生存独立危険因子であった。結論:ERαとERβ発現は女性ESCC患者の予後を予測することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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臨床腫よう学一般  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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