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J-GLOBAL ID:202102212985960632   整理番号:21A1774215

マルチリーン直接噴射(M-LDI)燃焼器のための新しい多孔質インジェクタのキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Characterization of a Novel Porous Injector for Multi-Lean Direct Injection (M-LDI) Combustor
著者 (3件):
資料名:
号: GT2017  ページ: Null  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0478C  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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一般的新規噴射装置を,マルチLean直接噴射(M-LDI)燃焼器用に設計した。従来の圧力スワールとプレ膜型エアブラストアトマイザの欠点の一つは,全ての運転条件で均一な対称噴霧を得る困難さである。マイクロチャンネルは,燃料を均一に分配するためにインジェクタ内部で必要とされる。不均一性の問題はより小さなサイズのインジェクタで拡大される。不均一な液体シートは,より高いNO_x排出をもたらす局所燃料リッチ/希薄ゾーンを引き起こす。これらの問題を克服するために,30μmの多孔性を有する多孔質ステンレス鋼材料を用いて噴射器への燃料供給を改善するために新しい燃料噴射装置を設計した。多孔質管も前膜表面として作用する。液体と気体燃料は噴射器を通して注入できる。本研究では,噴射燃料-空気混合性能を調べるために,ガス状燃料を噴射した。気体燃料を,燃料-空気混合を容易にするために,2つの半径方向-半径方向旋回空気流の間の多孔質管を通して注入した。このインジェクタの利点は,燃料噴射点における燃料空気間の接触表面積を増加させることである。接触面積の増加は燃料-空気混合を強化した。燃料-空気混合および燃焼研究を,気体および液体燃料の両方に対して行った。燃焼器の出口内で火炎可視化と放出測定を行った。測定は燃料希薄条件下で大気条件で行った。これらの実験において天然ガスを燃料として使用した。燃料-空気混合研究を,閉じ込めの有無で異なる当量比で行った。噴射出口から異なる下流位置で質量分率分布を測定した。種々の当量比と入口空気温度で化学ルミネセンスにより火炎特性評価を行った。火炎の対称性,火炎長さおよび熱放出分布を火炎画像から解析した。排出に及ぼす入口空気温度と燃焼火炎温度の影響を研究した。放出を15%O_2濃度に補正した。NO_x排出は入口空気温度と火炎温度と共に増加する。NO_x濃度に及ぼす火炎温度の影響は,入口空気温度の影響より重要である。燃料-空気混合プロファイルを用いて,質量分率確率密度関数(pdf)を得た。pdfをChemkin Proにおけるシミュレーションに用いた。インジェクタ出口で測定した放出濃度をシミュレーションと比較した。Chemkinモデルにおいて,いくつかのPSRs(完全撹拌反応器)によるネットワークモデルを利用して,次にミキサとPFR(プラグフロー反応器)を使用した。シミュレーションと実験結果を比較した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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火花点火機関 
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