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J-GLOBAL ID：202102213040511243   整理番号：21A0028436

カカオ(Theobroma cacao L.)における成長および収量構成要素の相互差異と組合せ能力:ガーナにおけるカカオの奨励品種の事例【JST・京大機械翻訳】

Reciprocal differences and combining ability for growth and yield components in cacao (Theobroma cacao L.): a case of recommended cacao varieties in Ghana

著者 (2件)： Ofori Atta (Cocoa Research Institute of Ghana, New Tafo, Akim, Ghana) ,  Padi Francis K. (Cocoa Research Institute of Ghana, New Tafo, Akim, Ghana)
資料名： Euphytica  (Euphytica)
巻： 216  号： 12  ページ： 193  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0840A  ISSN： 0014-2336  CODEN： EUPHA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 種子庭園における雌または雄親としてのカカオクローンの不適切な使用は,西アフリカで栽培されたカカオ雑種品種の低い収量の理由として示唆されてきた。カカオ交雑における逆効果の概念はよく研究されていない。成長および収量形質に対する母性効果の影響を調べるために,ガーナにおける推奨カカオ親の逆数差および組合せ能力を評価した。西アフリカで使用された4つの重要な種子園クローンと国際育種プロジェクトにおける標準として以前に使用された2つのクローンから成る6つのクローンを,6×6の完全なダイアレル交配設計で交配し,30のF1子孫を生産した。これらの子孫を,4つのブロックと20の植物を含む基本プロットを有するランダムブロック設計を用いて,野外で試験した。幼若期の茎断面面積,jorqette高さ,豆重量,豆莢当たりの豆数および豆収量を含む成長および収量形質を6年間にわたって監視した。一般的組合せ能力(GCA),特異的結合能力(SCA)および逆効果の平均二乗は,SCAにおけるジョークエット高さを除くほとんどすべての形質に対して有意であった。これは,付加的および非付加的遺伝子効果が形質の遺伝に重要であることを示す。すべての形質に対する逆差異の存在は,形質の制御における母性効果の影響を示唆する。したがって,市販種子生産のための手動受粉は,推奨されたように厳密に使用された雌および雄親として推奨されている確立されたプロトコルおよびクローンを追跡すべきである。標準クローンの1つ,AMAZ15/15は収量に対して有意な陽性GCA効果を持ち,高いSCA値を持つ子孫を一貫して生産した。それは,ガーナおよび他の西アフリカカカオ成長国における種子庭園におけるカカオ品種生産に現在使用されている親クローンに追加できた。Copyright Springer Nature B.V. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 遺伝子 ,  育種 ,  *カカオ ,  受粉 ,  交雑 ,  *品種 ,  交配 ,  クローン ,  ブロック計画 ,  総当り交配 ,  *組合せ能力 ,  *収量構成要素 ,  母性効果
準シソーラス用語： *奨励品種 ,  種子生産 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 豆の重量 ,  ダイアレル ,  一般的組合せ能力 ,  改良品種 ,  特異的結合能力

分類 (2件)： し好料作物  (FC03076D) ,  果樹  (FC03042G)

タイトルに関連する用語 (8件)： カカオ ,  Theobroma ,  成長 ,  収量構成要素 ,  差異 ,  組合せ能力 ,  ガーナ ,  奨励品種