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J-GLOBAL ID：202102213045078230   整理番号：21A0183363

パッケージRNAの長さに及ぼすウイルスコート蛋白質の電荷分布の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of the charge distribution of virus coat proteins on the length of packaged RNAs

著者 (3件)： Dong Yinan (Department of Physics and Astronomy, University of California, Riverside, California 92521, USA) ,  Li Siyu (Department of Physics and Astronomy, University of California, Riverside, California 92521, USA) ,  Zandi Roya (Department of Physics and Astronomy, University of California, Riverside, California 92521, USA)
資料名： Physical Review. E  (Physical Review. E)
巻： 102  号： 6  ページ： 062423  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0493A  ISSN： 2470-0045  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一本鎖RNAウイルスはカプシドと呼ばれる蛋白質シェルにゲノムを効率的にカプセル化する。カプシド蛋白質のN末端尾部と負に荷電したゲノムの正電荷間の静電相互作用は,ウイルスアセンブリの主な駆動力として仮定されてきた。最近の実験結果は,同じ数の電荷と同じ長さのパッケージを持つN末端尾部がRNAの異なった量で,静電気単独ではRNA自己集合実験の全ての観察された結果を説明することができないことを示す。平均場理論を用いて,ゲノム配置エントロピーと静電学の複合効果が,尾部上の電荷の位置と数が変化する変異蛋白質を持つパッケージRNAの量にある程度説明できることを示した。ウイルスアセンブリに寄与する因子を理解することは,ウイルス感染を遮断するか,または遺伝子治療応用のためのカプシドを構築する試みを促進する。Copyright 2021 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 静電気 ,  静電相互作用 ,  *RNA【核酸】 ,  遺伝子 ,  ウイルス感染 ,  *タンパク質 ,  ゲノム ,  *電荷分布 ,  カプシド ,  自己集合
準シソーラス用語： ウイルスアセンブリ ,  静電気学 ,  *コート蛋白質 ,  正電荷 ,  カプシド蛋白質 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： ウイルスの生化学  (EG04030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： パッケージ ,  RNA ,  ウイルス ,  コート蛋白質 ,  電荷分布