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J-GLOBAL ID：202102213045308982   整理番号：21A2836746

pH-パートBの関数としてのβ-lactoglobulin-バニリン酸錯体生成の結合パラメータと分子動力学 中性pH【JST・京大機械翻訳】

Binding parameters and molecular dynamics of β-lactoglobulin-vanillic acid complexation as a function of pH - part B: Neutral pH

著者 (4件)： Abdollahi Kourosh (School of Science, RMIT University, Bundoora West Campus, Plenty Road, Melbourne, VIC 3083, Australia) ,  Condict Lloyd (School of Science, RMIT University, Bundoora West Campus, Plenty Road, Melbourne, VIC 3083, Australia) ,  Hung Andrew (School of Science, RMIT University, Bundoora West Campus, Plenty Road, Melbourne, VIC 3083, Australia) ,  Kasapis Stefan (School of Science, RMIT University, Bundoora West Campus, Plenty Road, Melbourne, VIC 3083, Australia)
資料名： Food Chemistry  (Food Chemistry)
巻： 367  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0766A  ISSN： 0308-8146  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： β-ラクトグロブリンとバニリン酸の二量体型間の相互作用を,種々の分光法と分子動力学(MD)シミュレーションを用いてpH7.2で調べた。FTIRとCD研究は,リガンドとの相互作用による蛋白質の二次構造の変化を示した。蛍光測定は,フェノール酸との二量体錯体が酸性pH(このシリーズのパートA)で単量体対応物と比較して大きな解離定数(K_D)を生成することを示した。1:1の化学量論を中性pHでのJobプロット分析によりβ-lactoglobulin-バニリン酸錯体に対して同定し,2つの配位子分子が二量体との結合に関与することを示唆した。分子ドッキングとMDシミュレーションは,配位子のトップランク結合部位が二量体の各βバレル構造の入口に位置することを示唆した。これらのシミュレーションはまた,錯体に対する蛋白質-水-配位子架橋相互作用の形で水分子の寄与の同定を可能にした。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  相互作用 ,  *錯体生成 ,  ラクトグロブリン ,  単量体 ,  化学量論 ,  二量体 ,  結合部位 ,  二次構造 ,  *分子動力学 ,  FTIR分光法 ,  解離定数 ,  芳香族カルボン酸 ,  フェノール類 ,  フェノールエーテル ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： 分子動力学シミュレーション ,  分子ドッキング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： β-ラクトグロブリン ,  バニリン酸 ,  pH7.2 ,  スペクトロスコピー ,  分子動力学シミュレーション

分類 (2件)： 食品添加剤  (FJ10020H) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

物質索引 (1件)： バニリン酸

タイトルに関連する用語 (8件)： pH ,  パート ,  関数 ,  バニリン酸 ,  錯体生成 ,  パラメータ ,  分子動力学 ,  中性