文献
J-GLOBAL ID:202102213060578108   整理番号:21A1588988

熱可塑性ポリオレフィンのためのポリシロキサンによる膨張性難燃剤のカプセル封じ:火災安全性と耐水性【JST・京大機械翻訳】

The encapsulation of intumescent flame retardants by poly-siloxane for thermoplastic polyolefin: Fire safety and water resistance
著者 (12件):
資料名:
巻: 188  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
熱可塑性ポリオレフィン(TPO)の燃焼性は火災災害に関連する事前の懸念である。TPOのための火災安全戦略は,難燃剤添加物の存在によって引き起こされる重大な防水特性劣化のため,解決されていない。本研究は,ポリシロキサン(Si-IFR)による従来の膨張性難燃剤(IFR)添加剤のカプセル化とTPO複合材料への応用を報告した。火災挙動キャラクタリゼーションは,TPO/Si-IFR試料のピーク熱放出速度と煙密度が,TPO/IFR試料と比較して,それぞれ26.5%と24.0%減少したことを明らかにした。難燃性機構分析は,ポリシロキサン被覆IFRが,Si-O構造を通してコンパクトなチャー層を形成し,炭素層上にナノシリカ付着を形成することを示唆した。特に,TPO/Si-IFR試料の難燃性と機械的性質は,70°Cで7日間水中に浸漬した後にほとんど変化しなかった。その結果,本研究は,ポリシロキサンカプセル化IFRが,難燃剤および耐水性TPO複合材料を製造するための有効な添加剤であることを証明した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
難燃剤 

前のページに戻る