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J-GLOBAL ID：202102213085572264   整理番号：21A2725064

子宮頸癌組織および患者の血清におけるmiR-181a-5pの発現および臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Expression and clinical significance of miR-181a-5p in cervical cancer tissues and patients’serum

著者 (3件)： Chen Yan (湖南省婦幼保健院婦産科,湖南長沙 410008) ,  Hu Cui (湖南省婦幼保健院婦産科,湖南長沙 410008) ,  Ouyang Peilin (湖南省婦幼保健院婦産科,湖南長沙 410008)
資料名： Jianyan Yixue yu Linchuang  (Jianyan Yixue yu Linchuang)
巻： 18  号： 14  ページ： 2057-2060  発行年： 2021年 
JST資料番号： C3929A  ISSN： 1672-9455  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:子宮頸癌組織及び患者の血清におけるmiR-181a-5pの発現及び臨床意義を検討する。【方法】2018年6月から20年10月まで,子宮頚癌患者110名を子宮頚癌群として選択し,100名の健常女性を対照群とした。子宮頸癌患者の癌組織,癌周囲組織および血清サンプルを収集し,組織標本および血清サンプルにおけるmiR-181a-5pの発現を,PCRによって検出し,そして,異なる標本におけるmiR-181a-5pの発現および臨床的特徴との関係を,それぞれ,比較した。受信者動作特性(ROC)曲線を用いて、miR-181a-5pによる子宮頚癌診断の臨床価値を分析した。結果:子宮頸癌患者の癌組織中のmiR-181a-5pの相対発現レベルは9.41±2.38で、癌周辺組織の17.62±3.54より明らかに低く、統計学的有意差があった(t=20.198、P<0.05);子宮頸癌群の血清中のmiR-181a-5pの相対発現レベルは11.03±2.76であり、対照群の18.96±4.13より明らかに低く、統計学的有意差があった(t=16.492、P<0.05);異なる分化度、リンパ節転移の有無、異なる国際産婦人科連合分期の子宮頸がん患者の癌組織標本及び血清サンプル中のmiR-181a-5pの相対発現レベルは統計学的有意差があった(P<0.05);癌組織中のmiR-181a-5pによる子宮頚癌の曲線下面積(AUC)は0.871(95%CI0.7450.983,P<0.05),感度は94.42%,特異性は85.39%であった。血清中のmiR-181a-5pによる子宮頚癌のAUCは0.752(95%CI0.7030.914,P<0.05),感度は89.19%,特異性は79.82%であった。結論:miR-181a-5pは子宮頚癌組織及び患者の血清に低発現を示し、その発現は子宮頸がんの発生、発展と関係があり、子宮頚癌の臨床診断の評価指標として用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *血清 ,  女性 ,  産婦人科学 ,  *子宮頚部腫瘍 ,  血中濃度-時間曲線下面積 ,  リンパ節転移
準シソーラス用語： 組織標本 ,  臨床診断 ,  臨床評価 ,  特異性 ,  評価指標 ,  *腫瘍組織 ,  臨床的特徴 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 子宮頸癌 ,  組織 ,  患者 ,  血清 ,  発現 ,  臨床的意義