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J-GLOBAL ID：202102213088883191   整理番号：21A0313526

長江河口の中華カニガニ雌ガニの抱卵前後におけるエネルギー代謝酵素の変化【JST・京大機械翻訳】

Variation of energy metabolising enzymes of the female non-ovigerous and ovigerous Eriocheir sinensis in the Yangtze Estuary

著者 (5件)： Ji Hui (中国水産科学研究院東海水産研究所, 上海長江口漁業資源増殖和生態修復工程技術研究中心,上海200090;上海海洋大学水産与生命学院, 上海200090) ,  Feng Guangpeng (中国水産科学研究院東海水産研究所, 上海長江口漁業資源増殖和生態修復工程技術研究中心,上海200090;上海海洋大学水産与生命学院, 上海200090) ,  Huang Xiaorong (中国水産科学研究院東海水産研究所, 上海長江口漁業資源増殖和生態修復工程技術研究中心,上海200090) ,  Geng Zhi (中国水産科学研究院東海水産研究所, 上海長江口漁業資源増殖和生態修復工程技術研究中心,上海200090) ,  Zhuang Ping (中国水産科学研究院東海水産研究所, 上海長江口漁業資源増殖和生態修復工程技術研究中心,上海200090)
資料名： Danshui Yuye  (Danshui Yuye)
巻： 50  号： 6  ページ： 107-112  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2668A  ISSN： 1000-6907  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 自然集団と養殖群の性成熟中華カニガニ雌ガニを研究対象とし、中華カニの抱卵前後に異なる組織中のエネルギー代謝酵素[ヘキソキナーゼ(HK)、ホスホフルクトキナーゼ(PFK)、ピルビン酸デヒドロゲナーゼ(PK)、コハク酸脱水素酵素(SDH)を測定した。リンゴ酸デヒドロゲナーゼ(MDH),アルギニンキナーゼ(AK)の活性,および抱卵の繁殖期間における雌ガニのエネルギー代謝の変化を検討した。結果は,雌ガニの卵前肝膵臓と筋肉組織のHK活性が,抱卵後のものより著しく高いことを示した。肝膵臓と筋肉組織のPFK活性に有意差はなかった。雌ガニの卵前肝膵臓組織のPK活性は抱卵後より明らかに高く、抱卵前筋肉組織のPK活性は抱卵後より著しく低かった。雌ガニの抱卵前肝膵臓組織のSDH活性は抱卵後より高かったが、差異は顕著ではなかったが、抱卵前筋肉組織のSDH活性は抱卵後より著しく高かった。雌ガニの抱卵前肝膵臓組織のMDH活性は抱卵後より明らかに高く、抱卵後筋肉組織のMDH活性は抱卵前より明らかに高かった。雌ガニの卵前肝膵臓組織のAK活性は抱卵後より高く、抱卵後の筋肉組織のAK活性は抱卵前より明らかに高かった。研究の結果、天然集団と養殖群体が抱卵する前に、主に肝膵臓中の解糖酵素、トリカルボン酸サイクル酵素とアルギニンキナーゼによる基質放出エネルギーを触媒し、しかし、抱卵後は主に筋肉組織中の解糖酵素、トリカルボン酸サイクル酵素とアルギニンキナーゼによる基質放出エネルギーを触媒した。HK,PFK,PK,SDH,MDH,およびAKの活性は,2つの群の間で,組織的差異を示し,エネルギー代謝において,特定の役割を果たすことができた(PK,SDH,MDH,およびAK)。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *酵素 ,  クエン酸サイクル ,  *エネルギー代謝 ,  解糖 ,  基質 ,  コハク酸デヒドロゲナーゼ ,  ピルビン酸デヒドロゲナーゼ ,  ヘキソキナーゼ ,  リンゴ酸デヒドロゲナーゼ ,  ホスホフルクトキナーゼ ,  養殖 ,  筋組織 ,  *抱卵
準シソーラス用語： 肝膵臓 ,  *代謝酵素 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 魚類以外の水産動物  (FH02030V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 長江河口 ,  カニ ,  雌 ,  抱卵 ,  エネルギー ,  代謝酵素