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J-GLOBAL ID:202102213108598773   整理番号:21A0497890

薬物溶出バルーンと薬物溶出ステントによる冠動脈ステント内再狭窄治療の効果及び予後の比較【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and outcomes of drug-coated balloon vs drug-eluting stent in treatment of coronary in-stent restenosis
著者 (4件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 816-820  発行年: 2019年 
JST資料番号: C4408A  ISSN: 1674-1927  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:冠動脈ステント内再狭窄(ISR)に対する薬物溶出バルーン(DCB)と薬物溶出ステント(DES)の効果及び予後への影響を比較する。方法:2017年2月から2019年2月までの間に当病院で治療を受けたISR患者60例を研究対象とし、無作為に観察群、対照群、30例に分け、観察群にはDCB治療を行い、対照群にはDES治療を行い、両群のベースラインデータ、冠動脈内超音波所見、ステント特徴を比較した。その治療及びフォローアップ1年後の冠動脈内超音波結果、主要有害心血管イベントの発生率、予後状況を比較した。【結果】観察群と対照群の間で,ベースラインデータに有意差はみられなかった(P>0.05)。観察群の冠動脈ステント再狭窄の病変特徴は対照群と有意差がなかった(P>0.05)。観察群の術中平均拡張圧は対照群より低かったが、拡張時間は対照群より延長し、観察群のステント内管腔狭窄率、分節内管腔狭窄率は対照群より高く、ステント内晩期管腔損失、ステント内最小管腔直径は対照群より小さかった(P<0.05)。術後1年間追跡し,ステント内管腔狭窄率,ステント内最小管腔直径,ステント内末期管腔損失,二次再狭窄率,総MACEイベント発生率,全原因死亡率,STEMI,TVR発生率は対照群と有意差がなかった(P>0.05)。結論:ISRが発生した場合、DCBを用いてDES治療と類似する臨床治療効果が得られ、かつ安全性が良好であり、ISRによる再ステント移植の回避に新たな治療策略を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の治療一般 

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