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J-GLOBAL ID：202102213164968339   整理番号：21A0148817

準静的表面電流を用いたパッチアンテナからの放射の多重極展開【JST・京大機械翻訳】

Multipole Expansion of Radiation From Patch Antenna Using Quasi-Static Surface Currents

著者 (2件)： Talashila Rajavardhan (Department of Electrical Engineering, Indian Institute of Technology Madras, Chennai, India) ,  Ramachandran Harishankar (Department of Electrical Engineering, Indian Institute of Technology Madras, Chennai, India)
資料名： IEEE Antennas and Wireless Propagation Letters  (IEEE Antennas and Wireless Propagation Letters)
巻： 19  号： 12  ページ： 2136-2140  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1387A  ISSN： 1536-1225  CODEN： IAWPA7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本レターでは,無限大地平面上の矩形マイクロストリップパッチアンテナから放射される場の多重極展開を示した。このような多極展開は,アンテナからの任意の距離(近接場と遠方場)での場の計算を可能にする。パッチのエッジ上の準静的電流により,準静的場から膨張係数を得ることができることを示した。静的場を,CoulombとBiot Tukey Savart則の双対を適用することにより,無限完全電気導体(PEC)接地面におけるパッチとその画像を囲む球面表面上で計算した。エンクロージャ球上の場の半径方向成分のみを用いて,多重極係数,従って球外の場を計算した。そのような多重極展開を用いて得た場分布は遠方場とHFSSシミュレーション結果における対応する解析的近似と良く一致した。パッチに対する近接場から遠方場までの距離による場成分の空間的発展を示した。シミュレーション結果の僅かな偏差と提案した方法の限界を議論した。Copyright 2021 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アンテナ ,  シミュレーション ,  *電流 ,  半径方向 ,  近似法 ,  *表面電流 ,  膨張係数 ,  *多重極 ,  球面 ,  導体 ,  遠方場 ,  *多重極展開 ,  *パッチアンテナ ,  近接場
準シソーラス用語： エンクロージャ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 信号理論  (ND02020G) ,  アンテナ  (ND06000M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 表面電流 ,  パッチアンテナ ,  放射 ,  多重極展開