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J-GLOBAL ID：202102213178896346   整理番号：21A2926830

ABCから「関係性に基づく原価計算」への移行要因と将来の適合性 -銀行のケーススタディーに基づく理論研究-

Change Factors and Future Directions from ABC to “Relationship-Based Costing”: Theoretical Research Based on Bank Case Studies

著者 (1件)： 谷守正行 (専修大学)
資料名： 原価計算研究(Web)  (Journal of Cost Accounting Research (Web))
巻： 44  号： 1  ページ： 129-141(J-STAGE)  発行年： 2020年 
JST資料番号： U1200A  ISSN： 2432-034X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 活動基準原価計算(ABC)は,日本の多く最近では ABC から「関係性に基づく原価計算すでに RBC を適用する 3 銀行の事例を検討してその要因を分析した。その結果,今後の銀行他産業への適用可能性も低くないことが分かった。(著者抄録)

シソーラス用語： *原価計算 ,  性質 ,  *移動 ,  *因子 ,  銀行 ,  可能性 ,  管理会計 ,  資産 ,  論理
準シソーラス用語： ABC【原価計算】 ,  サービスドミナントロジック ,  *移行 ,  *活動基準原価計算 ,  関係性 ,  適用可能性 ,  *要因

著者キーワード (10件)： ABC(Activity-Based Costing) ,  RBC(Relationship-Based Costing) ,  TDABC(Time-Driven ABC) ,  関係性基準の原価計算 ,  資産活用アプローチ ,  銀行原価計算 ,  銀行管理会計 ,  顧客別原価計算 ,  サービス・ドミナント・ロジック ,  サブスクリプション

分類 (1件)： 経営工学一般  (KA01010C)

引用文献 (22件)：

• 青木章通 . 2010.「顧客価値を評価する顧客別収益性分析の進展と課題 : 顧客生涯価値との関係からの検討」『専修大学会計学研究』 36: 1-25.
• 淺田孝幸・鈴木研一・川野克典 . 2007.『固定収益マネジメント』中央経済社.
• 上野剛 . 2019.「第 10 章 愛媛銀行の地域に根差した銀行経営管理」(谷守正行編著『地域金融機関の経営・収益管理:銀行管理会計のケーススタディー』中央経済社 : 198-216).
• 君島美葵子 . 2012.「顧客別収益性分析に基づく意思決定 -顧客セグメント別損益計算書の検討-」『国際経営論集』(44): 21-36.
• 島田康人 . 2004. 「 顧客別収益性分析の進展 : 期間的な問題を考慮した意思決定方法の検討 」 『原価計算研究』28(2): 71-80.

タイトルに関連する用語 (11件)： ABC ,  関係性 ,  原価計算 ,  移行 ,  要因 ,  将来 ,  適合性 ,  銀行 ,  ケーススタディー ,  理論 ,  研究