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J-GLOBAL ID:202102213184764208   整理番号:21A1316982

当院小児患者の臨床分離病原菌の分布及び薬剤耐性分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of distribution and drug resistance of bacterial strains isolated from children patients in our hospital
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 16-20  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3804A  ISSN: 1006-5687  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:当院で受診する児童患者の感染の病原菌分布と薬剤耐性状況を分析し、小児科感染性疾患の予防治療及び合理的な薬品使用に参考を提供する。方法:回顧性分析法により、2017-2019年に著者病院を受診した患児の臨床分離の病原菌株に対して統計を行い、病原菌のサンプル分布、病原菌の種類及び薬剤耐性などの方面から分析を行った。結果;2017-2019年に診察を受けた患児の臨床分離の病原菌は合計2445株であり、標本タイプは痰液1500株(61.35%)を主とし、その次は膿液471株(19.26%)、尿267株(10.92%)などであった。2017-2019年の細菌叢の分布が類似し、そのうちグラム陰性菌は1625株で、66.46%を占め、主に大腸菌、肺炎桿菌とインフルエンザ菌であった。グラム陽性菌は773株で、31.62%を占め、主に黄色ブドウ球菌であった。メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)117株,メチシリン耐性コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(MRCNS)69株,ESBLs産生大腸菌277株,広域スペクトルβラクタマーゼ(ESBLs)産生肺炎桿菌56株を検出した。2017年と比べ、2018年と2019年にESBLsを産生する大腸菌とMRSAの検出率は増加した。結論;グラム陰性菌は児童患者の細菌感染の最も主要な病原菌であり、大腸菌、肺炎桿菌属が多く、一部の酵素産生株の検出率は高く、分離された一部の病原菌は臨床で常用する抗菌薬の薬物耐性の傾向に対して注目に値し、臨床では病原菌の薬剤耐性状況に注目するべきである。抗菌薬資源を合理的に使用し、薬剤耐性菌の出現と伝播を遅延させる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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病原体に作用する抗生物質の基礎研究  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  微生物検査  ,  微生物感染の生理と病原性  ,  微生物生理一般 

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