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J-GLOBAL ID:202102213229951527   整理番号:21A2754172

P-216 成人対小児発症の双極性障害患者の精神病理学的特徴の連続性と不連続性【JST・京大機械翻訳】

P-216 - Continuity and discontinuity of psychopathological characteristics of bipolar disorder patient with adult versus pediatric onset
著者 (8件):
資料名:
巻: 27  号: S1  ページ:発行年: 2012年 
JST資料番号: W3175A  ISSN: 0924-9338  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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成人双極性障害(A-BD)とは対照的に,小児双極性障害(P-BD)の存在と診断についてかなり論争がある。著者らは,A-BD対P-BDの転帰と精神病理学的特徴を評価した。双極性障害のDSM-IV診断による入院患者の医療記録を検討した。患者を,2群小児対成人(>18歳)の双極性障害の発症に分割し,人口統計学的および臨床データを比較した。すべての入院患者を,それらの気質評価(TEMPS-A)とDSM-IV診断(MINI)を評価する評価尺度によって評価した。78人の患者(小児-BD N=24対成人-BD N=54;年齢34.79±11.46対43.59±12.75)の間で,69%の患者は双極性障害の成人発症があった。小児-BD患者は,A-BDと比較して,最初の精神接触(DUB)の前に,未治療のフルブロー精神症状の有意に長い時間を有した(Mean小児DUB11.04±12.35対成人DUB2.23±4.28,p<0001)。発症P-BD患者では,77.7%の症例でA-BDと比較して,50%の症例における気分障害の診断があった(Mood障害診断N=12対N=42,p=.033)。P-BDに関して,発症の最も頻繁に極性は混合(N=12,52%)対成人BD(N=28,58.3%,p=.036)であった。P発症患者は,A-BDと比較して,より大きな精神病寿命を示した(1.1対0.6,p=.05)。小児-BDは,高チミック>シクロチミミック>抑鬱性>不安,対成人発症の超チム>抑鬱性>抗不安>シクロチミミック(p=03)をランク付けした。早期発症の患者は,成人発症と比較して,時間特異的な精神病理学的特徴を維持する傾向がある;この特性は,双極性障害および特異的治療の診断の前に,しばしば様々な精神科診断と誤診される。小さな試料に関連する転帰尺度に差は見られなかった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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精神障害  ,  疫学 

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