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J-GLOBAL ID:202102213270109771   整理番号:21A2769030

ALK転座は原発性肺腺癌におけるALK免疫反応性と広範な印環形態と関連する【JST・京大機械翻訳】

ALK translocation is associated with ALK immunoreactivity and extensive signet-ring morphology in primary lung adenocarcinoma
著者 (9件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: 300-305  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3184A  ISSN: 0169-5002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ALK再配列は,特に印環サブ型腺癌で観察される。蛍光in situハイブリダイゼーション(FISH)は質量スクリーニングに適していないので,著者らは,他の形態と比較して,印環形態に富む原発性肺腺癌データセットにおいて,ALK再配列を同定するための腫瘍形態とALK免疫活性の予測的有用性を特性化することを目的とした。印環形態で報告された診断アーカイブからの7つの腺癌を評価し,同じ期間にわたって印環特徴のない11の腺癌と比較した。成長パターンをレビューし,ALK1クローンとEnvision検出(Dako)を用いた標準免疫組織化学によりALK発現を評価し,ALK再配列をFISH(Abbott分子)により評価した。金標準としてFISHを用いた腫瘍形態とALK発現のグループと予測的有用性の間の関係を計算した。純粋(100%)の印環形態と固形パターンを有する2つの切除肺生検症例は,拡散した中等度の細胞質ALK免疫反応性(2+)を示し,そして,陰性または1+免疫反応性を示す5つの混合サインリングと11の非サインリング腺癌とは異なり,ALK再配列(p=0.007)を示した。そして,ALK再配列(p>0.1)はなかった。ALK発現はALKコピー数と関連しなかった。7例中6例はTTF-1で染色された印環形態を有した。純粋の印環形態と中等度のALK発現はALK再配列腫瘍と関連していた。ALK再配列はALK免疫反応性と強く関連しており,純粋な印環形態と固体成長パターンを有する腫瘍でのみ見られた。腫瘍形態,成長パターンおよびALK免疫反応性はALK再配列の良好な指標であり,TTF-1陽性は一次肺起源の証明に援助する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の腫よう  ,  腫ようの診断 

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