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J-GLOBAL ID:202102213348662614   整理番号:21A0126076

ポビドンヨードペーストと湿潤熱傷膏の併用によるII度熱傷創面の治療効果観察【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of povidone-iodine ointment combined with moisture exposed burn ointment on second degree burn wounds
著者 (3件):
資料名:
巻: 47  号: 20  ページ: 117-120  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3993A  ISSN: 1674-4756  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:ポリビドンヨード膏と湿潤熱傷膏の併用によるII度熱傷創面の治療効果を観察する。方法:2016年2月から20年2月まで、河南省医学高等専門学校付属病院で治療を受けた60例のII度熱傷創面患者を試験対象とし、無作為デジタル表法により観察群と対照群に分け、各群30例とした。対照群の患者は湿潤熱傷膏治療を受け、観察群は対照群の上にポリビドンヨード膏を併用して治療を行った。2群の短期(21日)臨床治療効果と治療期間指標(創傷治癒時間、抗生物質使用時間、創面細菌培養の転陰交換回数、入院時間、感染率、瘢痕率)を比較し、その治療前、治療7、521日後の疼痛程度[視覚アナログ採点法(VAS)採点]は、治療過程における不良反応を観察し、その薬品使用の安全性を評価する。結果;治療21日後、観察群の総有効率は93.33%で、対照群は73.33%で、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の創傷治癒時間、抗生物質使用時間、創面細菌培養の陰性交換回数、入院時間、感染率、瘢痕率は対照群より明らかに低かった(P<0.05)。治療前の両群のVASスコアの比較では、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)が、治療後7、21dVASスコアはいずれも治療前より低下し(P<0.05)、両群の治療後に有意差が認められなかった(P>0.05)。しかし,異なる時点の群の間に有意差があった(P<0.05)。治療中に、観察群の総不良反応発生率は3.33%であり、対照群の総発生率は10.00%で、統計学的有意差が認められなかった(χ2=0.268、P=0.605)。結論:湿潤熱傷膏によるII度熱傷創面の治療は疼痛緩和に理想的な効果があり、ポリビドンヨードペーストを連合すると、創傷治癒を促進し、治療後の感染率及び瘢痕率を低下させ、臨床治療効果及び生活の質を総合的に向上させる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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外傷の治療 

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