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J-GLOBAL ID:202102213378862146   整理番号:21A3198638

CoCrFeMnNi高エントロピー合金における圧力誘起相転移の促進における固有積層欠陥の役割【JST・京大機械翻訳】

The role of intrinsic stacking fault in facilitating the pressure-induced phase transition in CoCrFeMnNi high entropy alloys
著者 (9件):
資料名:
巻: 275  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CoCrFeNiおよびCoCrFeMnNi高エントロピー合金(HEAs)における圧力誘起相転移を,それぞれ,24.0(2)および19.4(2)GPaまでの圧力にて,角度分散X線回折(ADXRD)を用いて調べた。周囲圧力で構造的には,CoCrFeNiとCoCrFeMnNi HEAsは,凝固中の合金の細胞増殖から主に起こる異なる格子定数を有する面心立方(fcc)構造から成る。その場ADXRD測定は,CoCrFeNi HEAsにおける24.0(2)GPaまでの構造変態の証拠を示さなかった。固有積層欠陥(ISF)は1.7(1)GPaで出現し始め,19.4(2)GPaまで持続する。さらに,fccから六方晶最密充填(hcp)構造相転移は,CoCrFeMnNi HEAsにおいて約7.0(1)GPaで現れた。圧力依存格子定数と体積圧縮は,得られたhcp相に対して,正規化c/a比1.636(1)で,187(4)GPaのゼロ圧力等温体積弾性率を与えた。ISF回折強度の定量的相関は,ISFの出現が結晶格子を破壊し,約7.0(1)GPaで,fccからhcpへの相転移が,最高実験圧力にゆっくりと持続することを示した。初期fcc構造の不安定化に及ぼす局所磁気モーメントの圧力誘起抑制の重要性を明らかにするために,周囲温度でCoCrFeMnNi HEAsで8.9(2)GPaまでの圧力で中性子粉末回折(NPD)を行った。しかし,結果は,CoCrFeMnNi HEAsにおける圧力誘起fcc-hcp相転移の促進において,磁性が少しの役割しか果たさないことを示唆する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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金属の結晶構造  ,  固相転移 

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