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J-GLOBAL ID:202102213392096911   整理番号:21A0041666

大地電磁測深に基づくチベット南ヤルチベット布江縫合帯電性構造研究【JST・京大機械翻訳】

The electrical structure beneath the Yarlung Zangbo suture zone in southern Tibet
著者 (7件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 406-418  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0942A  ISSN: 0253-3782  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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日咳則市活動断裂深浅部構造関係及び深部地震発生メカニズムを研究するために、ヤルチベット布江謝通門-日カカ則段に48個の広周波数大地電磁測深点を展開し、断面長さは108kmである。二次元インバージョンに基づいて,200km深さの地殻マントルの電気的構造を調べた。断面は南から北へ順にヒマラヤ地塊、雅魯チベット布江縫合帯とラサ-岡底斯地塊を通過した。ヒマラヤ地塊地殻は高抵抗特性を示し、その北側の仲巴-郎傑学陸縁移置混在地体は上マントル帽岩に深く達した巨大な北傾低抵抗体を発育した。雅魯チベット布江主縫合帯は,低抵抗チャネル,幅約10km,浅部南傾深部北傾,低抵抗通路南部発達の垂直または南傾の高抵抗日カロリオライト,北部で発達し,高抵抗ゴンドス花崗岩体を発達させる,という事が分かった。全体は2つの高抵抗異常体の中間に一つの連結殻マントルを挟む帯状低抵抗通路である。ラサ-岡底斯地塊は高抵抗を主とし、中下地殻は普通に低抵抗体を発育する。縫合帯付近のプレートの沈み込み作用により、地殻マントルが局部的に厚くなるか薄くなり、電気的な勾配変化を示し、低抵抗特性の一部は地殻マントル物質の運輸通路である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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地震学一般  ,  地殻・上部マントルの構造・組成  ,  地質構造・テクトニクス 

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