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J-GLOBAL ID:202102213422214136   整理番号:21A1095432

非長骨骨肉腫39例の臨床病理学的分析【JST・京大機械翻訳】

Clinicopathological analysis of 39 cases of non-long bone osteosarcoma
著者 (7件):
資料名:
巻: 36  号: 11  ページ: 1296-1300  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2446A  ISSN: 1001-7399  CODEN: LYSBAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:非長骨骨肉腫の臨床病理特徴及び鑑別診断を検討する。方法:HE、免疫組織化学EnVision2段階染色及び蛍光insituハイブリダイゼーションにより39例の非長骨骨肉腫を測定し、その臨床病理特徴を分析し、関連文献を復習した。結果:非長骨骨肉腫の男女比は14:25で、長骨骨肉腫の男女比は85:69であり、両者は統計学的有意差があり(P=0.0333)、非長骨骨肉腫患者の年齢は長骨骨肉腫より明らかに高かった。非長骨骨肉腫の発病部位は顎骨(54%)で最も多く見られ、臨床症状の多くは局部の包塊が痛みを伴い、活動が制限される。映像学は主に骨質破壊と周囲軟組織腫瘤影と骨膜反応を伴う。病理型は骨芽細胞型骨肉腫を主とする。免疫表現型と分子検出;腫瘍細胞SATB2細胞核はすべて陽性で、低級中央型骨肉腫CDK4陽性、MDM2陰性;38例の普通型骨肉腫8例CDK4が陽性であった。1例のMDM2は弱い陽性を呈した;MDM2(12q15)遺伝子増幅は,低悪性度中央骨肉腫とMDM2弱陽性型骨肉腫の1例で検出された。非長骨骨肉腫患者の生存分析によると、顎骨肉腫の予後は良好で、肋骨骨肉腫の予後は悪く、その総生存率は統計学的有意差があった(P=0.01292)。結論:非長骨骨肉腫は長骨骨肉腫と比べ、患者の性別、発病年齢及び予後に差異があり、組織形態学顕微鏡下で似ているが、骨芽細胞型骨肉腫は最もよく見られる。診断は臨床病歴、画像特徴及び組織形態学の総合的判断と合わせて、必要な免疫組織化学或いは遺伝子検査を補助する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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運動器系の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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