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J-GLOBAL ID:202102213528895513   整理番号:21A0041569

石炭系針状コークスの焼成過程におけるコークス微結晶構造の進化規則【JST・京大機械翻訳】

Evolution of coke microcrystalline structure during calcination process of coal-based needle coke
著者 (4件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 1071-1078  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2369A  ISSN: 0253-2409  CODEN: RHXUD8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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石炭系針状コークスの生コークスを原料とし、2と5°C/minの加熱速度で焼成し、FT-IR、XRD、Ramanスペクトルなどの分析手段を用いて、か焼過程における針状コークス結晶子構造の進化規律を研究した。その結果,か焼温度の上昇とともに,針状コークス中の炭素結晶子の直径La,炭素結晶子の高さLc,結晶中のラメラ含有量N及び各層の平均炭素原子数n,規則正しいグラファイト結晶子含量Igが徐々に上昇することが分かった。しかし、揮発分逸出と生コークス収縮の影響により、Lcは明らかな「変曲点」が現れた。層間隔d002のゆらぎは,新しいラメラと元のラメラの間に存在するランダム”積層欠陥”によって生じた。同じ温度では,加熱速度が速いほど,格子サイズが小さいほど,ラメラ含有量Nと層当たりの平均炭素原子数nは少なくなり,Lcは「変曲点」の温度が高くなった。理想的黒鉛結晶子含有量(IG/Ial)は,温度の増加とともに徐々に増加し,一方,欠陥を有するグラファイト微結晶は,焼成中に,徐々に変化し,そして,理想的黒鉛微結晶に,最終的に発達した。炭素ネットワーク平面上のC-C結合の平均結合長さαはか焼温度の上昇とともに明らかに増加した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
石炭工業,コークス工業  ,  ガス化,ガス化プラント 

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