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J-GLOBAL ID：202102213571906876   整理番号：21A0040606

バナジウム酸化還元反応における酸素基とエッジサイトの影響と電気化学的安定性【JST・京大機械翻訳】

Influence and Electrochemical Stability of Oxygen Groups and Edge Sites in Vanadium Redox Reactions

著者 (4件)： Radinger Hannes (Institute for Applied Materials, Karlsruhe Institute of Technology, Hermann-von-Helmholtz-Platz 1, 76344, Eggenstein-Leopoldshafen, Germany) ,  Pfisterer Jessica (Institute for Applied Materials, Karlsruhe Institute of Technology, Hermann-von-Helmholtz-Platz 1, 76344, Eggenstein-Leopoldshafen, Germany) ,  Scheiba Frieder (Institute for Applied Materials, Karlsruhe Institute of Technology, Hermann-von-Helmholtz-Platz 1, 76344, Eggenstein-Leopoldshafen, Germany) ,  Ehrenberg Helmut (Institute for Applied Materials, Karlsruhe Institute of Technology, Hermann-von-Helmholtz-Platz 1, 76344, Eggenstein-Leopoldshafen, Germany)
資料名： Chemelectrochem  (Chemelectrochem)
巻： 7  号： 23  ページ： 4745-4754  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2526A  ISSN： 2196-0216  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 表面活性酸素官能基(OFG)はバナジウムレドックス反応を効果的に触媒する。初期黒鉛エッジサイト,OFG及びそれらの電気化学的安定性を,多層カーボンナノチューブで修飾し,KOHで活性化したグラファイトフェルトを用いて試験した。OFGは,電気化学的活性とは相関しないので,電極触媒作用の原因とは限らないことを実証した。正半電池における電気化学サイクリング後の表面組成はすべての試料でまだ異なったが,性能を反映しなかった。しかし,活性と安定なエッジサイト欠陥の間に相関が見られた。電極触媒活性と酸素量との間に相関はなく,負の半電池ではOFGの種類にも相関はなかった。電気化学後の酸素濃度は非常に類似し,VIII/VIIレドックス反応におけるエッジサイトの重要性を強調した。本研究の結果は,両方の半電池レドックス反応に対する主要な電極触媒効果が,十分な量の安定な黒鉛エッジサイトに関係することを示した。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電池 ,  *酸素 ,  *バナジウム ,  グラファイト ,  フェルト ,  *酸化還元反応 ,  電極触媒 ,  *電気化学 ,  半電池 ,  カーボンナノチューブ ,  多層カーボンナノチューブ
準シソーラス用語： 官能基 ,  酸素濃度 ,  表面組成 ,  電極触媒活性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バナジウムフロー電池 ,  酸素官能基 ,  黒鉛フェルト電極 ,  グラファイト欠陥 ,  カーボンナノチューブ

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (5件)： バナジウム ,  酸化還元反応 ,  酸素 ,  エッジ ,  化学的安定性