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J-GLOBAL ID：202102213643773105   整理番号：21A1158126

卵巣摘出ラットのサイトカインレベルとRANKL/OPG比と骨密度に及ぼすメラトニンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of melatonin on cytokine levels, RANKL/OPG ratio and bone mineral density in ovariectomized rats

著者 (2件)： Huang Chengwei (重慶市九竜坡区人民医院薬剤科,重慶400051) ,  Pan Ao (重慶市九竜坡区人民医院薬剤科,重慶400051)
資料名： Zhongguo Guzhi Shusong Zazhi  (Zhongguo Guzhi Shusong Zazhi)
巻： 26  号： 12  ページ： 1797-1801  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3066A  ISSN： 1006-7108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】卵巣摘出ラットのサイトカインレベルとRANKL/OPG比と骨密度に及ぼすメラトニンの効果を調査する。方法:32匹の3カ月齢の雌性ラットをランダムに4群に分け、各群8匹とした。A:偽手術群(Sham群),B;卵巣切除群(OVX群),C;卵巣切除+β-エストラジオール治療群[487.5μg/(kgd),OVX+E2群],D:卵巣切除+メラトニン治療群[50mg/(kgd),OVX+MEL群],薬物治療8週間。治療終了後、動物を屠殺し、脛骨を採取して骨密度(bonemineraldensity,BMD)を測定し、大腿骨に対してサイトカインと遺伝子発現分析を行った。【結果】OVX群の脛骨骨密度は,OVX+MEL群よりもOVX群の方が有意に低かった(P<0.05)が,OVX+MEL群の脛骨骨密度はOVX群に比して有意に高かった(P<0.05)。OVX群のRANKL/OPG比はSham群より明らかに高かった(P<0.05)。OVX群の大腿骨IL-17AとIL-1βとTNF-αはSham群より明らかに増加し(P<0.05)、IL-23はSham群より明らかに低下した(P<0.05)。OVX+MEL群の大腿骨IL-17AとIL-1βとTNF-αはOVX群より明らかに低下したが、IL-23はOVX群より明らかに増加した(P<0.05)。【結語】メラトニンは,RANKL/OPG比を減少させ,IL-23,IL-17A,IL-1βおよびTNF-αサイトカインの発現を改善し,骨密度を増加させる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ラット ,  薬物療法 ,  大腿骨 ,  脛骨 ,  遺伝子発現 ,  *サイトカイン ,  卵巣切除 ,  TNFα ,  *骨密度 ,  *RANKL ,  脂肪酸 ,  窒素複素環化合物 ,  カルボアミド ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： インターロイキン1β ,  インターロイキン23 ,  インターロイキン17A ,  *卵巣摘出ラット , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 運動器系の基礎医学  (GG01020B) ,  婦人科・産科の基礎医学  (GS01020L)

物質索引 (1件)： メラトニン

タイトルに関連する用語 (5件)： 卵巣摘出ラット ,  RANKL ,  OPG ,  骨密度 ,  メラトニン