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J-GLOBAL ID：202102213657973480   整理番号：21A1774880

低負荷条件での天然ガス-ディーゼル二重燃料エンジンの燃焼と排出性能に及ぼすディーゼル噴射分割の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Diesel Injection Split on Combustion and Emissions Performance of a Natural Gas-Diesel Dual Fuel Engine at a Low Load Condition

著者 (3件)： Guo Hongsheng (National Research Council Canada, Ottawa, ON, Canada) ,  Liko Brian (National Research Council Canada, Ottawa, ON, Canada) ,  Neill W. Stuart (National Research Council Canada, Ottawa, ON, Canada)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： ICEF2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 安価で低炭素燃料として,天然ガスの燃焼は燃料コストを低減し,ディーゼルやガソリンよりも二酸化炭素排出量が少ない。また,天然ガスは燃焼中のディーゼルよりも少ない粒子状物質排出を発生するクリーンな燃料である。内燃機関における天然ガスによるディーゼルの置換は産業にとって大きな関心事である。二重燃料燃焼は内燃機関に天然ガスを適用する効率的な方法である。天然ガス-ディーゼル二元燃料エンジンにおける低い二酸化炭素放出の利点をある程度相殺する問題は,低い負荷条件でより高いメタン放出と低いエンジン効率である。低負荷条件での二元燃料エンジンの性能を改善するための戦略を探索するために,低負荷での大型天然ガス-ディーゼル二元燃料エンジンの燃焼と排出性能に対するディーゼル噴射スプリットの影響を検討するために,実験的研究を行った。エンジン速度,負荷,吸気温度及び圧力のような操作条件は実験中に良く制御された。ディーゼル噴射分割比とタイミングの影響を調べた。粒子状物質,一酸化窒素,一酸化炭素およびメタンを含むエンジン効率および排出データを測定し,分析した。結果は,ディーゼル噴射分割がピーク圧力上昇速度を著しく減少させることを示した。その結果,ディーゼル噴射スプリットは,エンジン効率およびメタン放出が単一ディーゼル噴射に比べて著しく改善できる,より最適な条件で運転することを可能にする。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *噴射 ,  *天然ガス ,  ガソリン ,  炭素 ,  一酸化炭素 ,  一酸化窒素 ,  二酸化炭素排出量 ,  アルカン
準シソーラス用語： 操作条件 ,  低価格 ,  粒子状物質 ,  バイフューエルエンジン ,  メタン放出 ,  ピーク圧力 ,  二酸化炭素放出 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (5件)： 天然ガス ,  ディーゼル ,  燃料 ,  燃焼 ,  噴射