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J-GLOBAL ID：202102213775869254   整理番号：21A1823567

API579-1/ASME FFS-1を用いた圧力容器の亀裂解析【JST・京大機械翻訳】

Crack Analysis of a Pressure Vessel Using the API 579-1/ASME FFS-1

著者 (6件)： Carvajalino Jose de Jesus L. (PUC-Rio, Rio de Janeiro, Brazil) ,  Freire Jose Luiz F. (PUC-Rio, Rio de Janeiro, Brazil) ,  Paiva Vitor Eboli L. (PUC-Rio, Rio de Janeiro, Brazil) ,  Maneschy Jose Eduardo (JEM Consultoria, Rio de Janeiro, Brazil) ,  Diaz Jorge G. (PUC-Rio, Rio de Janeiro, Brazil) ,  Rudolph Juergen (AREVA GmbH, Erlangen, Germany)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： PVP2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,縦方向溶接で検出されるいくつかの欠陥を含む二相ステンレス鋼圧力容器の構造健全性評価を提示した。評価には,圧力容器が運転中を継続するのに適しているか,または,それが直ちに修復されるか,または置換すべきかどうかを決定する目的があった。タイムリーな問題のために,API 579-1/ASME FFS-1標準[1]の2007年版に従って,最初の分析を実施した。第2の解析は2016年版に基づいて繰り返した。両解析から得た結果を比較し,長手方向溶接で発生する残留応力を決定するために用いた他の計算手順による関連差異を示した。評価は,破壊評価ダイアグラム(FAD)に基づいた。既存の表示は超音波検査によって検出して,1つの長期的溶接に位置した。評価は,2つのケースで得られた開口モードI,KIの応力拡大係数を用いた。1)相互作用基準を用いた等価亀裂への幾つかの想定相互作用亀裂の組合せ;2)多重亀裂の有限要素モデルへの配分は,より現実的に,個々の亀裂間の相互作用を考慮した。解析において考慮した全荷重と応力は,設計圧力応力と溶接プロセスによって誘起された残留応力の重ね合わせに起因した。容器に用いた二相ステンレス鋼の材料破壊靱性に関する情報の欠如のため,材料靭性は,通常の溶接したステンレスオーステナイト鋼に対する[1]で示唆された下限値を用いて推定したが,しかし,他の2~7]および容器材料に対する特定のシャルピー試験結果を採用することによって,遷移マスター曲線の使用を拡張することにより,より高い値を二相鋼に対して予測することができた。問題の鍵となる側面の一つは,溶接過程によって課された残留応力分布の計算であった。2007年に発行されたAPI/ASME規格と2016年の放出の2つの手順を採用した。本論文で示した結果は,レベル3評価を適用するとき,標準2007の限界が保守的に満足されることを実証した。最も新しい2016版で提示された残留応力分布を受けたときの容器の再解析は,評価レベル2の下で血管安全を考慮した。全体の結論は,損傷した圧力容器が,将来の亀裂成長の不在を確認するために,検査計画の開発の制約の下で,サービスで継続することができるということであった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *亀裂 ,  残留応力 ,  相互作用 ,  保全 ,  応力拡大係数 ,  オーステナイト鋼 ,  ステンレス鋼 ,  溶接 ,  破壊靱性 ,  亀裂伝搬 ,  重合せ ,  ASME規格 ,  二相ステンレス鋼 ,  シャルピー試験
準シソーラス用語： マスタ曲線 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  溶接設計,溶接構造物  (WC07140A)

タイトルに関連する用語 (4件)： ASME ,  圧力容器 ,  亀裂 ,  解析