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J-GLOBAL ID：202102213834591511   整理番号：21A2056721

Jhimruk水力発電センターにおけるフランシス水車ランナのエロージョン摩耗【JST・京大機械翻訳】

Erosion Wear on Runner of Francis Turbine in Jhimruk Hydroelectric Center

著者 (5件)： Qian Zhongdong (State Key Laboratory of Water Resources and Hydropower Engineering Science, Wuhan University, Hubei 430072, China) ,  Zhao Zilong (State Key Laboratory of Water Resources and Hydropower Engineering Science, Wuhan University, Hubei 430072, China) ,  Guo Zhiwei (State Key Laboratory of Water Resources and Hydropower Engineering Science, Wuhan University, Hubei 430072, China) ,  Thapa Biraj Singh (Turbine Testing Laboratory, Kathmandu University, P.O. Box 6250, Dhulikhel 6250, Nepal) ,  Thapa Bhola (Turbine Testing Laboratory, Kathmandu University, P.O. Box 6250, Dhulikhel 6250, Nepal)
資料名： Journal of Fluids Engineering  (Journal of Fluids Engineering)
巻： 142  号： 9  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0997A  ISSN： 0098-2202  CODEN： JFEGA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 侵食摩耗は,ヒマラヤ山脈の河川に作用する油圧タービンにとって大きな問題である。ランナーは最も重要なエネルギー変換成分であるが,堆積物を含む水との直接接触により重い損傷を受ける。本研究では,数値シミュレーションを用いてランナーの物理的エロージョン摩耗メカニズムを明らかにし,その結果をJhimruk水力発電センター(JHC)におけるフランシスタービンからの損傷ランナーと比較した。シミュレーションは,高いエロージョン摩耗が,吸込側のブレード出口近くで生じ,これは,サイト観察と一致することを示した。ランナー出口における高い相対速度のため,高い付着速度は,重エロージョン率に直接責任があるようである。案内羽根の調整は,タービンの運転条件を変えるための実際の状況において利用可能な主要な作用であり,流れ分離がオフ設計条件下で容易に生じ,翼間渦生産を引き起こす。渦は,それらが集まり,高い付着速度を生成し,侵食摩耗を悪化させる1つの場所に粒子を誘導する。これは,ブレード間渦がブレード出口で激しいエロージョン摩耗を誘起する主な要因であることを意味する。案内羽根の角度が最高の効率を提供するために調整されるとき,エロージョン率は大いに減少できる。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 浸食 ,  付着 ,  *摩耗 ,  *水力発電 ,  *フランシス水車 ,  *ランナ ,  河川 ,  堆積物 ,  エネルギー変換 ,  案内羽根 ,  タービン ,  油圧
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  *エロージョン ,  *エロージョン摩耗 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： エロージョン摩耗 ,  数値シミュレーション ,  フランシスランナー ,  ブレード間渦

分類 (1件)： 水車  (QD02000N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 水力発電 ,  センター ,  フランシス水車 ,  ランナ ,  エロージョン摩耗