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J-GLOBAL ID：202102213895118070   整理番号：21A1274098

オーストラリアのビジネスサイクル変動における国際ショックの寄与について【JST・京大機械翻訳】

On the contribution of international shocks in Australian business cycle fluctuations

著者 (6件)： Cross Jamie L. (Centre of Applied Macroeconomics and Commodity Prices (CAMP), BI Norwegian Business School, Oslo, Norway) ,  Cross Jamie L. (University of Strathclyde, Glasgow, UK) ,  Cross Jamie L. (Centre for Applied Macroeconomic Analysis (CAMA), Canberra, Australia) ,  Poon Aubrey (Centre of Applied Macroeconomics and Commodity Prices (CAMP), BI Norwegian Business School, Oslo, Norway) ,  Poon Aubrey (University of Strathclyde, Glasgow, UK) ,  Poon Aubrey (Centre for Applied Macroeconomic Analysis (CAMA), Canberra, Australia)
資料名： Empirical Economics  (Empirical Economics)
巻： 59  号： 6  ページ： 2613-2637  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4313A  ISSN： 0377-7332  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オーストラリアのビジネスサイクル変動の割合は,国際ショックによって引き起こされる。この疑問を,時変パラメータと共通の確率的揮発性因子を持つパネルVARモデルを推定することにより,この問題に取組んだ。時変パラメータは,オーストラリアの多様な両側貿易関係の時間間性質を捉え,一方,共通の確率的揮発性因子は,マクロ経済ショック,例えば,1997/98アジアの財政危機と2007/08のグローバル財政危機の間の揮発性クラスタ化のさまざまなエピソードを捉えた。著者らの主な結果は,オーストラリアの5つの最大の取引パートナー:中国,日本,EU,米国,および韓国共和国からの国際ショックが,過去20年間にわたって,オーストラリアのビジネスサイクル変動の約半分の原因となっている。また,各国の経済影響の相対的重要性における重要な変化を見出した。例えば,中国の正の寄与は2000年代の採掘ブームを通して増加し,一方,全体のUSの影響は1990年代以来ほとんど半分になった。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： オーストラリア連邦 ,  大韓民国 ,  *クラスタ化 ,  採掘 ,  性因子 ,  アジア ,  揮発性 ,  ショック症状
準シソーラス用語： 揮発 ,  マクロ経済学 ,  VARモデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： オーストラリアの経済 ,  ビジネスサイクル ,  パネルVAR ,  確率的変動性

分類 (3件)： 環境問題  (SA01020V) ,  産業経済  (KA02000Y) ,  エネルギーに関する技術・経済問題  (LA01050V)

タイトルに関連する用語 (4件)： オーストラリア ,  ビジネス ,  サイクル変動 ,  ショック