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J-GLOBAL ID：202102213933880324   整理番号：21A3100685

男性直腸癌乳腺転移1例【JST・京大機械翻訳】

Breast metastases from rectal carcinoma in a male patient

著者 (4件)： Yuan Jianhua (海口市人民医院腫瘤科,海南 海口 570208) ,  Zhang Shubo (海口市人民医院腫瘤科,海南 海口 570208) ,  Wang Meiqing (海口市人民医院腫瘤科,海南 海口 570208) ,  Li Jianwang (海口市人民医院腫瘤科,海南 海口 570208)
資料名： Zhongguo Aizheng Zazhi  (Zhongguo Aizheng Zazhi)
巻： 27  号： 9  ページ： 693-694  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3056A  ISSN： 1007-3639  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 1臨床資料 患者男性、49歳、“反復血便1年半、加重2週間”のため2006年9月20日に海口市人民病院に入院した、検査所見:肛門5cmから硬い腫瘍を触知し、境界不明瞭、手指に染血があった。腸鏡検査;直腸癌、進行期、BorrI期、当院で直腸癌根治術(Dixon手術)を行い、術中に肉眼的所見を認めた。肛門から約7cmのところに一つの菜花様腫瘍が見られ、大きさは約4.0cm×5.0cm、漿膜層に浸潤し、腸間膜下動脈の根部リンパ節腫大、大きさは0.50.8cmで、いずれも遠隔転移は見られなかった。術後の病理診断結果:直腸管状-乳頭腺癌(高中度分化)、一部は粘液腺癌、癌組織は外膜に浸潤し、周囲リンパ節は0/17;術後に亜葉酸カルシウム+フルオロウラシル方案で1サイクル化学療法し、その後静脈炎による化学療法を拒否した。2014年9月に右背部痛のため上海の中行区センター病院に受診し、PET/CT検査結果は以下のことを示した。右肺尖結節と上胸郭入口の胸壁に浸潤し、右肺上溝癌を疑い、当病院で右肺上葉腫瘍切除術を行い、術後病理診断を行った。右上肺低分化腺癌,浸潤胸膜組織,脈管内癌栓;直腸癌術後再発転移に符合した。免疫組織化学検査の結果:TTF-1(-)、CK7(-)、CK20(+)、CEA(+)、KI67(70%+)、CDX-2(+)。術後にFOLFIRIの化学療法を4サイクル行い、重度胃腸管反応による化学療法を再度拒絶した。2016年2月に再び右胸背部疼痛が出現し、広州医科大学付属腫瘍病院に受診し、疾患の進行(右胸膜多発転移病巣)を考慮し、K-ras遺伝子検査を野生型とし、セツキシマブ+FOLFOX方案による12サイクルの化学療法を行い、治療効果の評価は完全に緩和した。その後,セツキシマブ治療を行った。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 肛門 ,  浸潤 ,  腫瘍 ,  *直腸 ,  動脈 ,  分化 ,  リンパ節 ,  薬物療法 ,  *直腸腫瘍 ,  免疫組織化学 ,  腫瘍切除 ,  切除術
準シソーラス用語： セツキシマブ ,  病理検査 ,  術後再発 ,  遠隔転移 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 男性 ,  直腸癌 ,  乳腺転移