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J-GLOBAL ID:202102213959280531   整理番号:21A2911728

HCVサブタイプ1aまたは1bに感染したHIV陽性患者におけるペグインターフェロン-αプラスリバビリンに対する反応に及ぼすIL28B多型の異なる影響【JST・京大機械翻訳】

Different impact of IL28B polymorphisms on response to peginterferon-α plus ribavirin in HIV-positive patients infected with HCV subtypes 1a or 1b
著者 (6件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 58-61  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3241A  ISSN: 1386-6532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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HCVサブタイプ1aは,ボセプレビルまたはテラプレビルを含む3重C型肝炎療法に対する不良応答の予測因子として出現し,これは,主に-1bと比較してHCV-1aにおけるより低い耐性障壁に起因する。HCV-1bよりもHCV-1aに対するpegIFN/RBVのより低い有効性が,それを説明するのに代替できるかどうかを検討した。本施設でpegIFN/RBV療法のコースを完了した慢性C型肝炎患者すべてを検討した。本研究では,IFNナイーブである個体を選択し,1aまたは1bとして成功裏にサブタイプ化した。さらに,HIV感染患者のみが,著者らの施設での人口統計学と治療曝露に関してより均一な集団を表すので含まれていた。IL28B rs12979860対立遺伝子を5′ヌクレアーゼアッセイを用いて分類した。合計96の個人が検査され,そのうち58人はHCV-1aと38のHCV-1bを持っていた。IL28B対立遺伝子分布は次の通りであった。33のCCと63のCT/TT。SVRはCCの64%対CT/TT患者の30%(p=0.001)で達成された。一方,SVRはHCV-1bで53%,HCV-1aで34%であった(p=0.08)。興味深いことに,SVRに対するIL28B変異体の影響は,HCV-1aで主に認識された(CCで63%,CT/TTで20%,p=0.001),HCV-1bで辺縁であった(CCで64%対CT/TTで46%,p=0.27)。pegIFN/RBV療法に対するSVRの率は,HCV-1bよりHCV-1aによる慢性C型肝炎のHIV感染患者で低い傾向がある。IL28B変異体の影響はHCV-1bよりもHCV-1aに対して有意に強かった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器疾患の薬物療法  ,  感染症・寄生虫症の治療 
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