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J-GLOBAL ID：202102213999260504   整理番号：21A0307983

マイクロ波抽出と高速液体クロマトグラフィー-誘導結合プラズマ質量分析による乾燥食用菌中の水銀のスペシエーション分析【JST・京大機械翻訳】

Determination of mercury speciation in dried edible fungi by microwave extraction combined with HPLC-ICP-MS

著者 (6件)： Xiong Shanbo (成都市食品薬品検験院,四川 成都,610500) ,  Xiao Quanwei (成都市食品薬品検験院,四川 成都,610500) ,  He Jie (成都市食品薬品検験院,四川 成都,610500) ,  Wang Jialin (成都市食品薬品検験院,四川 成都,610500) ,  He Hanting (成都市食品薬品検験院,四川 成都,610500) ,  Lan Hang (成都市食品薬品検験院,四川 成都,610500)
資料名： Shipin yu Fajiao Gongye  (Shipin yu Fajiao Gongye)
巻： 46  号： 22  ページ： 252-256  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2153A  ISSN： 0253-990X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： マイクロ波抽出と組み合わせた高速液体クロマトグラフィー-誘導結合プラズマ質量分析(highperformanceliquidchromatogra-phy-inductivelycoupledplasma-massspectrometry)を確立した。食用菌類中のメチル水銀(metHg),エチル水銀(etHg),フェニル水銀(phHg)及び無機水銀(Hg2+)をHPLC-ICP-MSにより定量した。異なる抽出方法の効果を比較し、移動相成分の最適化を行った結果、12min以内に無機水銀、メチル水銀、エチル水銀、フェニル水銀の分離を実現できることが分かった。良い直線性(r>0.9990),相対標準偏差(RSD)≦10.0%,定量限界(LOQ)は,それぞれ0.009,0.024,0.018,および0であった。024mg/kg。ウシ肝臓菌、松茸、羊膿菌の3種類のマトリックスサンプルで添加回収実験を行い、回収率は77.5%117.5%であり、2種類の標準物質GBW10029とTort-3を用いて方法の正確性を検証し、分析要求を満たした。この方法は前処理が簡単で、サンプル抽出効率が高く、分離効果が良好で、精度が高く、食用菌中の水銀スペシエーションの定量分析要求に適用でき、食用菌中の水銀形態分析に方法根拠を提供し、食用菌メチル水銀制限量値の制定に基礎データを提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  *水銀 ,  定量分析 ,  標準物質 ,  フェニル基 ,  移動相 ,  マツタケ ,  定量限界 ,  有機水銀化合物
準シソーラス用語： 抽出効率 ,  *マイクロ波支援抽出 ,  無機水銀 ,  *スペシエーション分析 ,  *HPLC-ICP-MS ,  相対標準偏差 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 植物の生化学  (EH01050J) ,  食品の分析  (FJ01030U)

物質索引 (1件)： メチル水銀

タイトルに関連する用語 (6件)： マイクロ波抽出 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  誘導結合プラズマ質量分析 ,  菌 ,  水銀 ,  スペシエーション分析