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J-GLOBAL ID:202102214065556372   整理番号:21A1942384

超音波照射下における塩化カルシウム添加によるモノエタノールアミン溶液からの二酸化炭素の脱着と生成炭酸カルシウムの特性評価

Desorption of carbon dioxide from monoethanolamine solution via calcium chloride addition under ultrasound irradiation and evaluation of the characteristics of generated calcium carbonate
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巻: 60  号: SD  ページ: SDDD12 (8pp)  発行年: 2021年07月 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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CO2を吸収したMEA溶液(0.2M,pH8.2)に塩化カルシウム(CaCl2)を添加し,超音波処理(28kHz,200kHz)と攪拌(1500rpm)を行うことで,モノエタノールアミン(MEA)溶液から二酸化炭素(CO2(g))を脱離させた。28kHzの超音波は,200kHzの超音波や撹拌に比べて,1分後のCO2(g)脱着率が高かった[9.2%(28kHz),6.2%(撹拌),5.8%(200kHz)]。28kHzの超音波で処理した場合,処理時間1分でのCa回収率は89.1%と最も高かった。28kHzの超音波を用いたMEA溶液からのCO2(g)の脱着は,CaCO3の生成開始直後に始まった。さらに,28kHz,処理時間1分の超音波処理で得られたCaCO3の平均粒径は0.91μmであり,粒度分布が狭いことがわかった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.
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