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J-GLOBAL ID：202102214097701369   整理番号：21A0495399

定喘湯とブデソニドの併用による痰熱性肺型喘息の治療効果及び肺機能への影響【JST・京大機械翻訳】

The Effect of Dingchuan Decoction Combined with Budesonide in the Treatment of Phlegm -Heat Accumulation Type Pulmonary Asthma and Its Effect on Lung Function

著者 (2件)： Zhang Ling (南京中医薬大学第二附属医院呼吸科,江蘇 南京 210029) ,  Liu Mengyun (江蘇省第二中医院呼吸科,江蘇 南京 210029)
資料名： Shijie Zhong Xiyi Jiehe Zazhi  (Shijie Zhong Xiyi Jiehe Zazhi)
巻： 15  号： 9  ページ： 1692-1695  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3615A  ISSN： 1673-6613  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:定喘湯とブデソニドの併用による痰熱性肺型喘息の治療効果及び肺機能への影響を検討する。方法:2018年9月ー2019年5月の間、江蘇省第二中病院呼吸器科で治療された痰熱性肺型喘息患者75例を選択し、ランダムに対照群37例、治療群38例に分けた。両群とも臨床症状に基づき、痙攣平喘、通酸素などの基本治療を投与し、優れた看護を与えた。対照群はブデソニドで治療し、治療群は定喘湯とブデソニドを併用して治療を行い、両群とも2週間治療した。治療後、両群の臨床治療効果を観察し、治療前後の両群の炎症因子レベル及び肺機能の変化を観察し、治療期間中の両群の不良反応の発生状況を観察し、治療後3カ月の追跡調査で両群の再発状況を観察した。【結果】治療群の総有効率は92.11%(35/38)であり,対照群の総有効率は81.08%(30/37)であり,2群間に有意差があった(P<0.05)。治療後両群の喘息患者のIL-6、CRP、PCT指標はいずれも治療前より低下し(P<0.05)、治療群のIL-6、CRP、PCT指標はいずれも対照群より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。治療後両群の喘息患者のFEV1、PEF、MMFR、FEV1/FVCレベル指標はいずれも治療前より上昇し(P<0.05)、治療群FEV1、PEF、MMFR、FEV1/FVCレベル指標はいずれも対照群より高かった。統計的有意差が認められた(P<0.05)。治療期間中の対照群の副作用発生率は16.22%(6/37)であり、治療群の不良反応発生率は18.42%(7/38)であり、両群の副作用発生率は統計学的有意差がなかった(P>0.05)。治療後3ケ月のフォローアップで、対照群の再発率は18.92%(7/37)で、治療群の再発率は10.53%(4/38)で、両群の再発率を比較すると、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:定喘湯とブデソニドの併用による痰熱性肺型気管支喘息の治療は、治療効果が顕著であり、炎症因子レベル及び肺機能を改善し、再発率を低下させ、しかも不良反応の発生率を明らかに増加せず、薬物安全である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 温水 ,  炎症 ,  痙攣 ,  呼吸器 ,  *喘息 ,  副作用 ,  気管支喘息 ,  追跡調査 ,  アセタール ,  ステロイド ,  酸素複素環化合物 ,  エノン ,  ジオール ,  ジケトン ,  ヒドロキシケトン
準シソーラス用語： *肺機能 ,  再発率 ,  治療期間 ,  江蘇省 ,  有効率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 呼吸器疾患の薬物療法  (GI05020J) ,  東洋医学  (GA04000I)

物質索引 (1件)： ブデソニド

タイトルに関連する用語 (7件)： ブデソニド ,  併用 ,  痰 ,  肺 ,  喘息 ,  治療効果 ,  肺機能