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J-GLOBAL ID：202102214106140670   整理番号：21A3384694

グリカン分析のための試料調製と化学修飾における最近の進歩と傾向【JST・京大機械翻訳】

Recent advances and trends in sample preparation and chemical modification for glycan analysis

著者 (2件)： Kinoshita Mitsuhiro (Department of Pharmaceutical Sciences, Kindai University, Kowakae 3-4-1, Higashi-osaka, Osaka 577-8502, Japan) ,  Yamada Keita (Faculty of Pharmacy, Osaka Ohtani University, Nishikiori-kita 3-11-1, Tondabayashi, Osaka 584-8540, Japan)
資料名： Journal of Pharmaceutical and Biomedical Analysis  (Journal of Pharmaceutical and Biomedical Analysis)
巻： 207  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0876A  ISSN： 0731-7085  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蛋白質機能におけるグリコシル化の重要性の増大は,蛋白質グリコシル化の検出,同定および特性化のための方法論の開発を加速した。過去10年間,糖生物学研究は,ポストゲノム時代の更なる進行を伴う革新的技術によって進歩した。重要な技術的進歩は,分析スループット,包括的性,および感度に関してなされてきたが,グリコシル化分析のためのほとんどの方法は,まだ,労力と時間のかかる試料調製作業を必要とする。さらに,特異的グリカン(s)に焦点を当てた試料調製法は,糖生物学における様々な問題の詳細な理解を必要とする。本レビューでは,最近の試料調製法の課題と利点と共に,構造と定量的グリカン分析のための最新の試料調製と化学修飾法を要約した。ここで提示した技術は,バイオマーカーの探索,未知のグリカン機能の理解,およびバイオ医薬品の開発を容易にすることができる。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： タンパク質 ,  糖タンパク質 ,  *試料調製 ,  スループット ,  グリコシル化 ,  キャラクタリゼーション ,  バイオマーカー
準シソーラス用語： ポストゲノム ,  バイオ医薬品 ,  *グリカン ,  蛋白質機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： レビュー ,  糖蛋白質グリカン ,  グリカン放出 ,  化学修飾 ,  グリカン精製 ,  グリカン濃縮

分類 (2件)： 糖質・糖鎖一般  (EB06010I) ,  質量分析  (CC03013N)

タイトルに関連する用語 (5件)： グリカン ,  分析 ,  試料調製 ,  化学修飾 ,  傾向