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J-GLOBAL ID:202102214110925645   整理番号:21A0569675

2種類のバイオセメント粉末を用いた実験的に誘発された関節軟骨欠損の修復後のブタにおける急性期蛋白質濃度といくつかの酵素活性の変化【JST・京大機械翻訳】

Changes in the Acute-Phase Protein Concentrations and Activities of Some Enzymes in Pigs Following the Repair of Experimentally Induced Articular Cartilage Defects Using Two Types of Biocement Powder
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 931  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7131A  ISSN: 2076-2615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,動物モデル(Sus scrofa domestica)における軟骨再建後の術後状態の評価における急性期蛋白質(APP)および血清酵素の有用性を評価することであった。15匹の臨床的に健康な雌ブタを,2種類のバイオセメント粉末を用い,実験的に誘導した関節軟骨欠損の修復後最初の30日間評価した。動物を,用いたバイオセメント粉末のタイプに従って群に分類した:アミノ酸(n=6)を有するCAK,アミノ酸(n=6)のないC,および対照群(Ctr)は,バイオセメント(n=3)がなかった。選択したAPPs血清アミロイドA(SAA),ハプトグロビン(Hp)およびC反応性蛋白質(CRP)の濃度,およびいくつかの血清酵素クレアチンキナーゼ(CK),アルカリホスファターゼ(AP),および乳酸デヒドロゲナーゼ(LD)の活性を,手術介入の1日前,および外科的介入後7,14および30日に測定した。評価した期間における最も顕著な変化は,SAA(p<0.001)とHp(p<0.001)の濃度で観察され,術後7日の値が著しく増加した。CAK,CおよびCtr群(p>0.05)の間に,数値的ではあるが統計的に有意でなかった。また,CAK群におけるAPの活性における最も顕著な変化(p<0.001)を伴って,評価した酵素の活性において顕著な変化が観察された。本結果は関節軟骨欠損の再建後の術後炎症状態の評価におけるいくつかのAPPと血清酵素の有用性を示唆する。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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豚 
引用文献 (50件):
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  • Buma, P.; Pieper, J.S.; van Tienen, T.; van Susante, J.L.; van der Kraan, P.M.; Veerkamp, J.H.; van der Berg, W.B.; Veth, R.P.; van Kruppevelt, T.H. Cross-linked type I and type II collagenous matrices for the repair of full-thickness articular cartilage defects-A study in rabbits. Biomaterials 2003, 24, 3255-3263.
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