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J-GLOBAL ID：202102214201510223   整理番号：21A0180259

人工関節周囲感染におけるα-デフェンシン,D-二量体およびIL-6の診断効果:系統的レビューと診断メタ分析【JST・京大機械翻訳】

The diagnostic effect of α-defensin, D-dimer, and IL-6 in periprosthetic joint infection: A systematic review and diagnostic meta-analysis

著者 (3件)： Tian Baozhong (Bone surgery, Affiliated Hospital of Jilin Medical University, Jilin City, China) ,  Cui Liwen (Changyi District Center for Disease Control and Prevention, Jilin City, China) ,  Jiang Weihai (Shenzhen Sami Medical Center, Shenzhen, China)
資料名： Journal of Orthopaedic Surgery  (Journal of Orthopaedic Surgery)
巻： 28  号： 3  ページ： 2309499020971861  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5306A  ISSN： 2309-4990  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:人工関節置換(PJI)は,以前に報告されたように人工関節置換後の最も一般的な合併症である。しかし,現在の主な問題は診断の困難さである。この系統的レビューおよびメタ分析は,臨床診療におけるα-デフェンシン,D-ダイマーおよびインターロイキン-6(IL-6)の診断精度を比較することを目的とした。方法:オンラインデータベースを,キーワードと医療サブヘッディング項で2020年6月18日まで系統的に検索した。PJIの検出における生物学的マーカーの感度と特異性について,本研究に含めた。感度,特異性および診断オッズ比(DORs)を統合後に得た。【結果】PJIと診断された1036人の患者による合計34の研究を,α-デフェンシン,D-ダイマー,およびIL-6を比較するために含んだ。PJIに対するα-デフェンシンの感受性と特異性は0.88と0.96であり,DORはそれぞれ189(95%CI72-496)であった。D-ダイマー(0.82と0.72)とIL-6(0.80と0.89)の感受性と特異性は,α-デフェンシンより低かった。結論:α-デフェンシンの検出は,PJIを診断するための有望なバイオマーカーである。他のバイオマーカーを用いるとき,オプションカットオフはカーテンする必要がある。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： キーワード ,  二量体 ,  インターロイキン ,  合併症 ,  *インターロイキン6 ,  バイオマーカー ,  人工関節置換術 ,  メタ分析 ,  システマティックレビュー
準シソーラス用語： *デフェンシン ,  α-デフェンシン ,  感受性と特異性 ,  Dダイマー ,  診断精度 ,  特異性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： α-デフェンシン ,  Dダイマー ,  IL-6 ,  人工関節周囲感染症

分類 (2件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O) ,  感染症・寄生虫症の診断  (GD01020S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 人工関節周囲感染 ,  α-デフェンシン ,  二量体 ,  IL-6 ,  診断 ,  系統的レビュー ,  メタ分析