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J-GLOBAL ID：202102214292585554   整理番号：21A1092456

珪酸塩鉱石資源中のルビジウムの抽出技術について総説した。【JST・京大機械翻訳】

Review of Technology of Rubidium Extraction from Silicate Ore Resources

著者 (2件)： Fu Xin (北京科技大学,北京100083) ,  Wang Ling (北京科技大学,北京100083)
資料名： Kuangchan Zonghe Liyong  (Kuangchan Zonghe Liyong)
号： 6  ページ： 171-179  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4130A  ISSN： 1000-6532  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 近年、新型エネルギーなどの需要に伴い、ルビジウム鉱石の開発と利用が急速に発展した。ルビジウム鉱石は主に花崗ペグマタイト、光ハロゲン石とカリウム塩鉱床に賦存し、現在、大部分のルビジウムは花崗ペグマタイトから抽出され、その資源の特徴は規模が大きく、品位が低く、担体鉱物は主にリチウム雲母、鉄リチウム雲母、セシウムエクロジャイトとカリ長石である。本論文では、ケイ酸塩鉱石資源中のルビジウムの抽出技術について系統的に総括した。ルビジウム鉱石の抽出技術は主に酸法、アルカリ法と塩焙焼水浸法である。酸法は抽出効率が高いが、浸出成分が複雑で、後続分離の難度が大きく、アルカリ法プロセスは成熟し、ルビジウム抽出率が高いが、スラグ量が大きく、コストが高く、塩焙焼水浸法による回収効率が高く、スラグ量が少ないが、有害ガス汚染環境が生じ、かつ発生するガス腐食設備が生まれている。ルビジウム鉱石の開発と利用における資源利用の低さ、大量なスラグ量、環境汚染の重なる現実を解決するため、大口のアルミニウム、カリウムの協同抽出及び製品化がプロセス開発における重点的な発展方向である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 腐食 ,  *ケイ酸塩 ,  ペグマタイト ,  環境汚染 ,  スラグ ,  アルミニウム ,  カリウム ,  セシウム ,  鉄 ,  リチウム ,  *ルビジウム ,  焙焼 ,  有害ガス ,  雲母 ,  *鉱石

分類 (2件)： 各種鉱物一般  (DE08020P) ,  金属鉱床  (DE09030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 珪酸塩 ,  鉱石 ,  資源 ,  ルビジウム ,  総説