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J-GLOBAL ID:202102214345715599   整理番号:21A3407166

異なる入口圧力下でのダウンサイズ回転機関の自己着火発達とノッキング特性に関する数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical study on auto-ignition development and knocking characteristics of a downsized rotary engine under different inlet pressures
著者 (5件):
資料名:
巻: 309  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,妥当な乱流モデルと減少した化学反応速度機構と結合した3次元CFDシミュレーションモデルを確立し,検証した。異なるブースト条件下でのダウンサイズの火花点火(SI)ガソリン回転エンジン(RE)の自己着火発達とノッキング特性を数値的に調べた。結果は,入口圧力が1.12barから1.16barまで増加すると,REのノッキング強度(KI)は徐々に強化され,ノッキング開始が進んだことを示した。しかし,入口圧力をさらに高めると,REの長くて狭い燃焼室における高い乱流運動エネルギーに起因する大きな熱放散損失のために,KIは更に増加しなかった。これは,ダウンサイズのSI REの構造が,入口圧力が十分にブーストされたとき,ノッキング抑制の一定の能力を有することを示した。REのKIは,燃焼室の後部部分において,特に燃焼室の後部部分の端部カバーの近くの両側で,一方向流場による他の位置と比較して,より重大であった。したがって,燃焼室の後部部分の端部カバー近くの両側の冷却の強化は,ダウンサイズのブーストSI REのKIを低減するための有効な方法である可能性があると結論した。さらに,KIは自己着火発達プロセス,例えばエンドガス自己着火モードに密接に関連している。末端ガス自己着火の瞬間における未燃焼混合物の質量分率の下で,単一ホットスポット自己着火によって直接発生する局所KIは,多重ホットスポット自己着火に起因するものより高く,そして,均一自己着火によって引き起こされた局所KIは,多重ホットスポット自己着火によって引き起こされたものより高かった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
圧縮点火機関  ,  燃焼一般  ,  火花点火機関 

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