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J-GLOBAL ID:202102214353905734   整理番号:21A3414665

触媒ディーゼルすす除去用強化触媒としての階層的/多孔質構造と促進酸素空孔を有するブロッコリ様CeO_2【JST・京大機械翻訳】

Broccoli-like CeO2 with Hierarchical/Porous Structures, and promoted oxygen vacancy as an enhanced catalyst for catalytic diesel soot elimination
著者 (9件):
資料名:
巻: 281  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CeO_2は煤除去の有望な触媒であるが,より高い接触面積を有するCeO_2を開発することは必須であり,触媒煤酸化としての効果的な煤酸化の反応性は,触媒の構造と表面特性によって支配的に制御される。本研究では,Ceとトリメシン酸(TA)からなるCe-Metal有機骨格(MOFs)をCeTAの前駆体として採用し,CeO_2のナノファイバから成る階層構造を持つCeO_2に転換したユニークなブロッコリ様階層構造を示し,ブロッコリ状CeO_2ナノ構造を形成した。さらに重要なことに,このブロッコリ様CeO_2(BCL-CeO_2)中のこれらのCeO_2ナノファイバは多孔質構造を有し,また,より多くの酸素空格子点を有し,BCL-CeO_2が煤酸化の有望な触媒になる。このように,BCL-CeO_2は,著しく低い着火温度(T_ig)で煤酸化のための市販のCeO_2ナノ粒子(com-CeO_2)よりはるかに高い触媒活性を示した。より重要なことに,com-CeO_2による煤酸化はCO_2と共にCOの生成をもたらすが,BCL-CeO_2は煤をCO_2に完全に変換できる。タイトな接触モードも,BCL-CeO_2が295°Cの非常に低いT_igを示すことを可能にし,一方,NOとH_2Oの存在は,また,T_igを減らすために,BCL-CeO_2による煤酸化を強化した。NO支援煤酸化の機構も調べ,DRIFTSによって検証し,窒素含有中間体の存在と変換を同定した。また,BCL-CeO_2は,多くの連続サイクルでリサイクル可能であり,煤酸化のための高い触媒活性を維持した。これらの結果は,BCL-CeO_2が煤酸化のための有望で容易に調製される階層構造のCe系触媒であることを示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
触媒の調製  ,  光化学反応  ,  下水,廃水の化学的処理 

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