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J-GLOBAL ID:202102214371460387   整理番号:21A2113200

実験(DoE)の設計を用いたエピガロカテキン-3-ガラート(EGCG)ナノフィトソームの開発および最適化とそれらのin vivo抗炎症研究【JST・京大機械翻訳】

Development and Optimization of Epigallocatechin-3-Gallate (EGCG) Nano Phytosome Using Design of Experiment (DoE) and Their In Vivo Anti-Inflammatory Studies
著者 (8件):
資料名:
巻: 25  号: 22  ページ: 5453  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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炎症は,死亡の重要な原因になる多くの疾患の発生の原因である。本研究の目的は,より高い薬物負荷能力,物理的安定性および抗炎症活性を有するより低い粒子サイズを有するエピガロカテキン-3-ガラート(EGCG)および卵リン脂質複合体の新規ナノフィトソーム調製を開発することであった。平均粒径に及ぼす異なる要因と材料特性の影響を,実験計画法(DoE)を用いてフィトソームの薬物負荷と共に研究した。in vivo抗炎症研究をラットモデルを用いて評価し,EGCGナノフィトソームの性能を調べた。UHPLCの結果は,500gのEGCGが1mLの緑茶抽出物中に存在することを示した。SEMデータは,フィトソーム(リン脂質-薬物複合体)がナノサイズ範囲にあり,TEMデータからさらに明白であることを示した。Malvern ZetasizerデータはEGCGナノフィトソームの平均粒径が100250nmの範囲にあることを示した。高い薬物負荷(最大90%)が最適添加速度,攪拌温度及びリン脂質濃度で達成された。安定性研究データは,ナノフィトームの平均粒径と薬物負荷に有意な変化は観察されなかったことを示唆した。in vivo抗炎症試験は,急性足浮腫に対する緑茶抽出物,純粋なEGCGおよびそのフィトソーム製剤(p0.001)の有意な抗炎症活性を示した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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生薬の薬理の基礎研究  ,  植物の生化学  ,  アルカロイドし好飲料 
引用文献 (40件):
  • Riegsecker, S.; Wiczynski, D.; Kaplan, M.J.; Ahmed, S. Potential benefits of green tea polyphenol EGCG in the prevention and treatment of vascular inflammation in rheumatoid arthritis. Life Sci. 2013, 93, 307-312.
  • Coussens, L.M.; Werb, Z. Inflammation and cancer. Nature 2002, 420, 860-867.
  • Pahwa, R.; Goyal, A.; Bansal, P.; Jialal, I. Chronic Inflammation. In StatPearls [Internet]; StatPearls Publishing: Treasure Island, FL, USA, 2020.
  • Wallace, J.L. Nonsteroidal anti-inflammatory drugs and gastroenteropathy: The second hundred years. Gastroenterology 1997, 112, 1000-1016.
  • Bjarnason, I.; Hayllar, J.; MacPherson, A.J.; Russell, A.S. Side effects of nonsteroidal anti-inflammatory drugs on the small and large intestine in humans. Gastroenterology 1993, 104, 1832-1847.
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