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J-GLOBAL ID：202102214390858930   整理番号：21A1089922

ユビキチン特異的プロテアーゼ22と原発性中枢神経系リンパ腫の予後との関係【JST・京大機械翻訳】

Effects of the ubiquitin-specific protease 22 in primary central nervous system lymphoma

著者 (6件)： Zheng Jie (河北医科大学第二医院神経外科,石家庄 050000) ,  Liu Yingli (河北医科大学公共衛生学院流行病与衛生統計学教研室,石家庄 050017) ,  Kang Jinsheng (河北省人民医院神経外二科,石家庄 050051) ,  Cui Xuehua (河北医科大学第二医院神経外科,石家庄 050000) ,  Sang Linxia (河北医科大学第二医院神経外科,石家庄 050000) ,  Li Wenling (河北医科大学第二医院神経外科,石家庄 050000)
資料名： Zhongguo Yike Daxue Xuebao  (Zhongguo Yike Daxue Xuebao)
巻： 49  号： 12  ページ： 1091-1094,1100  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3096A  ISSN： 0258-4646  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】原発性中枢神経系リンパ腫(PCNSL)の予後におけるユビキチン特異的プロテアーゼ22(USP22)の役割を調査する。方法:48例のPCNSL患者の脳組織を収集し、同時に27例の脳挫傷患者の挫傷病巣脳組織を収集した。リアルタイム蛍光定量的PCR(qRT-PCR)とウェスタンブロット法を用いて,USP22mRNAと蛋白質の発現を検出した。Kaplan-Meier法とCoxモデルを用いて、USP22がPCNSL患者の予後に与える影響を検討した。結果:qRT-PCRとWesternblottingの結果、PCNSL組織におけるUSP22mRNAとタンパク質の発現レベルは挫傷病巣脳組織より高かった(P<0.05)。USP22蛋白の発現レベルの上昇に伴い、腫瘍の大きさと数量も相応に増加した。生存分析結果により、USP22蛋白の発現レベルが高ければ高いほど、患者の予後が悪い(P<0.05)。結論USP22高発現はPCNSLの不良予後と密接に関連し、今後、治療の標的としてPCNSL患者の予後を改善することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 蛍光 ,  腫瘍 ,  タンパク質 ,  挫傷 ,  *予後 ,  ウェスタンブロット法 ,  定量的PCR法
準シソーラス用語： 脳挫傷 ,  脳組織 ,  患者予後 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 神経系の腫よう  (GN04000V) ,  臨床腫よう学一般  (GE03010Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： ユビキチン特異的プロテアーゼ ,  原発性中枢神経系リンパ腫 ,  予後