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J-GLOBAL ID:202102214523092157   整理番号:21A0092429

心筋ブリッジ内の冠動脈攣縮による心室細動を合併した急性心筋梗塞の再発発作:症例報告【JST・京大機械翻訳】

Recurrent attack of acute myocardial infarction complicated with ventricular fibrillation due to coronary vasospasm within a myocardial bridge: a case report
著者 (5件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-5  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7418A  ISSN: 1471-2261  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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心筋ブリッジ(MB)は,その表面に横たわる代わりに,心臓筋を介して冠動脈の1つまたはそれ以上に進行する非感受性状態である。MBは,心筋梗塞の発生でさえ,胸痛のような心筋虚血症状を生じることがある。しかし,MBに関連した重症および再発性心臓有害事象の報告は稀である。症例は44歳男性で,4時間の圧壊胸痛を10年前に罹患し,急性前ST上昇心筋梗塞(STEMI)と診断された。冠動脈造影(CAG)の初期所見は,MBが左冠動脈前下行枝(LAD)の中間部分に位置することを示した。患者は医学的に管理された。同様の以前の胸痛特性の別の再攻撃は,3日の退院直後に起こった。動脈筋切開術とCABGは,次の採用された管理であった。術後経過は良好であった。しかし,外科的治療の32か月後,患者は意識喪失を伴う胸痛の突然発症を経験した。ECGは心室細動(VF)を示した。電気的除細動後,自然冠動脈で血栓または急性閉塞を除外し,左内胸動脈の末端で閉塞を認めたCTAが続く即時CAGを行った。植込み型除細動器(ICD)は,悪性不整脈の予防のために成功裏に行われた。10年間の追跡調査の間,合併症は同定されなかった。MBはほとんど良性であるが,有意な心血管結果をもたらす。経動脈筋切開術は,最適な薬物療法に失敗したこの患者に対する適切な治療選択肢である。さらに,ICD移植は,虚血をもたらす連続痙攣に起因する悪性心室性不整脈を予防するために考慮されなければならない。これらの手順の臨床的有効性を確認するためにはさらなる研究が必要である。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の診断  ,  循環系の疾患 
引用文献 (19件):
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