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J-GLOBAL ID：202102214617130277   整理番号：21A2505523

JR磁気浮上用電気力学サスペンションシステムにおける低速減衰係数の改善【JST・京大機械翻訳】

Improvement of the Damping Factor at Low Speed in Electrodynamic Suspension System for the JR Maglev

著者 (2件)： Betsunoh R (Department of Electrical and Electronic Engineering, Kansai University, 3-3-35, Yamate-cho, Suita, Osaka, Japan) ,  Ohashi S (Department of Electrical and Electronic Engineering, Kansai University, 3-3-35, Yamate-cho, Suita, Osaka, Japan)
資料名： Journal of Physics: Conference Series  (Journal of Physics: Conference Series)
巻： 1975  号： 1  ページ： 012031 (9pp)  発行年： 2021年 
JST資料番号： W5565A  ISSN： 1742-6588  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電気力学サスペンションシステム(EDS)は磁気浮上システムの1つであり,ギャップ制御なしで安定した浮上の利点を持っている。しかし,EDSシステムの減衰因子は十分ではない。台車の振動が外部擾乱によって発生すると,直ちに収束しない。追加ダンパシステムが必要であり,ダンパコイルシステムを設置した。セミアクティブダンパシステムによって,浮上安定性を改良した。本論文は,EDSシステムの応用として超伝導磁気浮上システムについて論じる。超伝導磁気浮上は,中央日本鉄道会社と鉄道技術研究所が開発した磁気浮上システムである。列車の運転速度はv=120[m/sec]である。v=60-80[m/sec]のような低速範囲では,減衰係数は通常の操作v=120[m/sec]のそれより小さく,安定した浮上を保つのは難しい。本論文では,台車が低速で大きな変位を通過するときの走行シミュレーションを実施し,低速および大変位におけるセミアクティブダンパシステムのための改良スイッチング法を検討した。結果から,ダンパコイルが作動する期間を増加させる。減衰係数は大きくなり,台車は浮上を維持した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： スイッチング ,  超伝導 ,  電気力学 ,  ダンパ ,  *懸架装置 ,  台車 ,  走行速度 ,  大変形 ,  減衰定数 ,  *磁気浮上 ,  低速度 ,  磁気ギャップ ,  浮上り ,  鉄道技術
準シソーラス用語： 運転シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電磁機器  (NB10030C) ,  鉄道車両用機器  (QH02030G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 磁気浮上 ,  電気力学 ,  サスペンションシステム ,  低速 ,  減衰係数