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J-GLOBAL ID:202102214779640750   整理番号:21A1773969

ガスタービン効率に対する冷却改善の影響を定量化する熱力学モデル【JST・京大機械翻訳】

A Thermodynamic Model to Quantify the Impact of Cooling Improvements on Gas Turbine Efficiency
著者 (4件):
資料名:
号: GT2017  ページ: Null  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0478C  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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タービン高温ガス経路部品の冷却は,エンジン効率を増加させ,排出を減らし,エンジン寿命を延ばすことができる。冷却技術として,多数のブレード冷却形状が,内部および外部ブレードおよびベーン冷却のための研究者およびエンジンビルダーによって提案され続けている。しかし,これらの改良冷却構成の総合エンジン性能への影響は極限計量である。個々の冷却技術に対するより高い冷却性能を得る保証は,追加の第二法則損失の導入,例えばブレード熱伝達からのエクセルギー損失,冷却空気摩擦損失,流体混合などにより,より良いタービン性能をもたらし,従って,より高い冷却性能は,常に効率を改善する最良の解決策ではないかもしれない。エンジン性能に及ぼす異なる内部および外部ブレード冷却技術およびそれらの組合せの影響を定量化するために,冷却エンジンモデルを,MATLABSimulinkを用いて,工業用ガスタービンおよび航空エンジン用に開発した。モデルは,両方のエンジンタイプに柔軟性があり,運転条件,ポリトロピー効率,材料情報および冷却システム情報を用いて,エンジン性能パラメータを評価するために,非冷却設計,ターボ機械設計および冷却オフ設計解析から成る。冷却解析アルゴリズムは,適用した冷却技術からの損失を計算する第2法則解析を含む。タービン入口温度,バイパス比,運転温度などのエンジンパラメータの変化の影響を調べた。エンジン性能パラメータに及ぼす金属Biot数,熱障壁被覆Biot数,フィルム冷却効率,内部冷却有効性,および最大許容ブレード温度の変化の影響を分析した。これらの変化に基づく可能な設計推奨と,新しい冷却設計検証のためのこのツールの使用の方向を示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ガスタービン 
タイトルに関連する用語 (3件):
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