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J-GLOBAL ID：202102214819191865   整理番号：21A1947521

大口径,中速エンジンにおける二重燃料燃焼モードに及ぼすディーゼル燃料噴射特性の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Diesel Fuel Injection Characteristics on Dual-Fuel Combustion Modes in a Large-Bore, Medium-Speed Engine

著者 (3件)： Klingbeil Adam (G.E. Global Research Center, Niskayuna, NY) ,  Hong Seunghyuck (G.E. Global Research Center, Niskayuna, NY) ,  Primus Roy J. (G.E. Global Research Center, Niskayuna, NY)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： ICEF2018  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 実験は,エネルギーによって0から93%まで変化する天然ガスの置換比率による動作を調査するために,大口径,中間速度,単一シリンダ,ディーゼルエンジンに関して実施した。前報で報告したように,これらのデータを用いて,エネルギー置換率の広いスペクトル下での性能と放出を予測するための分析方法論を検証した。本論文では,これらの実験データをさらに解析して,天然ガス置換率0%,60%および93%の下で性能および燃焼挙動をよりよく理解した。これらの結果は,ディーゼルから60%二元燃料(60%NG置換比)への移行によって,NO_x効率トレードオフの改善が観察され,一定NO_xで効率の約3%の改善を表した。さらに,60%二元燃料から93%二元燃料(93%NG置換比)への遷移は,NOx排出の同時低減を伴う追加の効率改善をもたらした。データは,この改良が,高い置換率の予混合特性に起因することを示唆する。さらに,結果は,高いサイクルからサイクルへの変動が,93%の二元燃料燃焼試験で観察されたことを示した。ディーゼル噴射速度測定と共に,さらなる分析は,燃焼事象の観察された極端な感度が,ディーゼル燃料量と噴射タイミングのような臨界パラメータに起因することを示した。結果は,燃焼プロセスのサイクル-サイクル変動の制御における燃焼システム成分と操作条件の相対的重要性のより良い理解を示唆した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *噴射 ,  効率化 ,  天然ガス ,  シリンダ ,  ディーゼル機関 ,  *ディーゼル燃料 ,  スペクトル ,  燃焼過程 ,  燃焼試験
準シソーラス用語： 操作条件 ,  サイクル変動 ,  燃料噴射時期 ,  デュアルフュエル ,  *燃焼モード ,  NOx排出 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 大口径 ,  中速 ,  燃料 ,  燃焼モード ,  ディーゼル ,  燃料噴射