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J-GLOBAL ID:202102214828833001   整理番号:21A0110646

シスプラチン腹腔化学療法とマイクロ波温熱療法の併用による消化器癌性腹水の臨床治療効果【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of cisplatin intraperitoneal chemotherapy combined with microwave hyperthermia in treatment of cancerous ascites
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 650-653  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4350A  ISSN: 1008-0392  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】消化器癌性腹水の治療におけるシスプラチンの腹腔内注入化学療法とマイクロ波温熱療法の併用の有効性と安全性を評価する。方法:2018年10月1日-2019年9月30日に収容治療した109例の癌性腹水患者をランダムに処理グループ(n=58)と対照グループ(n=51)に分け、腹腔カテーテルに腹水を留置した。治療群はシスプラチンを腹腔内に注入した後、マイクロ波温熱療法を行い、対照群は単純にシスプラチンを腹腔内に注入し、2週間は1つの治療コースとし、4つの治療コース後に2種類の方法による癌性腹水に対する有効性と安全性を評価した。結果:治療群の腹水消失率(74.14%),KPSスコア安定率(77.59%)は対照群(60.78%,62.75%,P<0.05)より高かった。処置群の6,12,24か月の生存率(87.93%,67.24%,25.86%)は,対照群(80.39%,50.98%,15.52%)より高かった(すべてP<0.05)。治療群と対照群の悪心、嘔吐、肝腎機能障害及び骨髄抑制などの不良反応の発生率はいずれも低く、統計学的有意差がなかった(6.90%vs7.84%、P>0.05)。結論:シスプラチン腹腔灌流化学療法とマイクロ波温熱療法の併用による癌性腹水の治療効果は良好であり、腹水を著明に除去でき、生存期を延長し、患者の生活の質を改善し、安全性が良好で、臨床の普及に値する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 

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