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J-GLOBAL ID：202102214842463367   整理番号：21A3411431

3-デオキシアントシアニンとアラビアゴム及びアルギン酸ナトリウムの相互作用が顔料水溶液安定性改善に寄与する【JST・京大機械翻訳】

Interactions of 3-deoxyanthocyanins with gum arabic and sodium alginate contributing to improved pigment aqueous stability

著者 (6件)： Herrman Dorothy A. (Texas A&M University, Department of Food Science & Technology, College Station, TX 77843, USA) ,  Herrman Dorothy A. (JR Simplot, Caldwell, ID 83606, USA) ,  Brantsen Julia F. (Texas A&M University, Department of Food Science & Technology, College Station, TX 77843, USA) ,  Brantsen Julia F. (General Mills, Minneapolis, MN 55440, USA) ,  Awika Joseph M. (Texas A&M University, Department of Food Science & Technology, College Station, TX 77843, USA) ,  Awika Joseph M. (Texas A&M University, Soil & Crop Science Department, College Station, TX 77843, USA)
資料名： Food Chemistry  (Food Chemistry)
巻： 372  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0766A  ISSN： 0308-8146  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 3-デオキシアントシアニン(3DXA)は食品着色剤として興味深いが,水溶液中で容易に沈殿し,それらの潜在的用途を制限する。本研究では,アラビアゴム対アルギン酸塩の水性系および機構における3DXAの安定化能力を検討した。これらの化合物,API-EX及びLUT-EXにおいてそれぞれ優勢なアピゲニン及びルテオリン及びモロコシ抽出物をpH3及び5多糖類溶液(0.5~1.0g/L)及びコロイド特性及び10週間安定性で測定した。アルギン酸塩はpH5(75%保持)で両色素を等しく安定化したが,pH3(65%)でLUT-EXのみを安定化した。粘度とH結合は効果に寄与した。対照的にアラビアゴムはAPI-EX(100%,pH5)を高度に安定化したが,LUT-EXは安定化しなかった。アラビアゴムは,疎水性カプセル化を介してアピゲニンと安定な複合体を形成したが,そのよりヒドロキシル化したB環によりルテオリンとの非常に弱い複合体を形成した。3DXAの構造はハイドロコロイドとの相互作用に重要であり,安定化多糖類を選択する場合,色素プロファイルを考慮する必要がある。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 粘度 ,  *顔料 ,  コロイド ,  疎水性 ,  *アラビアゴム ,  色素 ,  着色剤 ,  ヒドロキシ化 ,  複合体 ,  モロコシ ,  食用着色料 ,  酸素複素環化合物 ,  多価フェノール ,  フラボノイド ,  芳香族縮合化合物 ,  ヒドロキシケトン
準シソーラス用語： *アルギン酸ナトリウム ,  アルギナート , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 天然着色剤 ,  食品の色 ,  ハイドロコロイド安定性 ,  モロコシ色素 ,  疎水性相互作用

分類 (2件)： 植物の生化学  (EH01050J) ,  酵素一般  (EB09010D)

物質索引 (2件)： ルテオリン ,  アピゲニン

タイトルに関連する用語 (6件)： アラビアゴム ,  アルギン酸ナトリウム ,  相互作用 ,  顔料 ,  水溶液 ,  安定性