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J-GLOBAL ID：202102214850097248   整理番号：21A1272343

ニッケル基超合金の高温腐食のインキュベーション時間を同定するための表面粗さ進展:550°CにおけるCMSX-4,CM247LC DSおよびIN6203DS【JST・京大機械翻訳】

Surface Roughness Evolution to Identify Incubation Time for Hot Corrosion of Nickel-Base Superalloys: CMSX-4, CM247LC DS and IN6203DS at 550 °C

著者 (5件)： Chapman Neil (Siemens Industrial Turbomachinery Limited, Lincoln, UK) ,  Chapman Neil (Cranfield University, Bedfordshire, UK) ,  Gray Simon (Cranfield University, Bedfordshire, UK) ,  Sumner Joy (Cranfield University, Bedfordshire, UK) ,  Nicholls John (Cranfield University, Bedfordshire, UK)
資料名： Oxidation of Metals  (Oxidation of Metals)
巻： 94  号： 5-6  ページ： 447-463  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0165C  ISSN： 0030-770X  CODEN： OXMEAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 保護スケールがない場合,ニッケル基超合金は,攻撃速度の増加前に,非常に限られた高温腐食潜伏期間を有する。本論文は,ニッケル基超合金:CMSX-4,CM247LC DSおよびIN6203DSについて,0から800hにわたる継続時間の550°C高温腐食曝露を受け,その間,超合金のどれも完全に保護スケールを発達させなかった。本研究の目的は,各超合金の潜伏期間を特定し,表面粗さ評価によって達成された。計測運動を,RaとRzデータに変換したデカルトデータ点を生成する試験試料の断面で行った。結果の統計解析は,各超合金について,インキュベーション期間がそれぞれ約400,500および200h続くことを示唆した。微細構造内の耐火金属相は,比較的短いIN6203DS潜伏期間と関連すると結論した。本論文は,表面粗さの変化をモニターすることが,550°Cの高温腐食攻撃を研究するとき,インキュベーションから伝播への移行を同定する妥当な方法を提供することを実証した。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 微細構造 ,  ラジウム ,  *高温腐食 ,  *超合金 ,  硫酸塩 ,  高融点金属 ,  表面粗さ ,  固相 ,  継続時間 ,  *インキュベート
準シソーラス用語： 選択酸化 ,  *ニッケル基超合金 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 液体硫酸塩 ,  固体状態 ,  選択的酸化

分類 (2件)： 腐食  (WB03030B) ,  防食  (WB03040M)

タイトルに関連する用語 (9件)： ニッケル基超合金 ,  高温腐食 ,  インキュベーション ,  同定 ,  表面粗さ ,  進展 ,  CMSX-4 ,  CM247LC ,  Ds